静かなる血闘 1949年 日本大映 「日本映画界の名匠・黒澤明監督が名作「赤ひげ」に先がける1949年、同じく医師を主人公に。難病の治療に打ち込む青年医(三船敏郎)を描いた、感動のヒューマンドラマ。 昭和19年。青年医の藤崎は野戦病院での手術中、不注意からある患者から梅毒菌が感染してしまう。終戦後、復員して父親が経営する病院に勤める藤崎だが、彼には6年もの長い年月の間、その帰還を待ち続けた恋人・美佐緒がいた。しかし、もうその頃感染の徴候に気づいていた彼は男として医師として、彼女と交渉を持つわけにいかないと決め、彼女に婚約解消を申し出る。やがて彼は自殺しようとしていたダンサーるいと知り合うが…。…