Spoken word 歌詞、詩、物語を「歌う」というよりは「話す」、文学の芸術、または芸術的パフォーマンス。しばしば音楽の演奏がつくこともあるが、話者の優位は保たれている。アメリカではポエトリー・リーディングという言葉よりも広く使われるようになった。ポエトリー・リーディングと区別する明確な規定はないが、スポークン・ワードは文学的な要素を余り含まず、言葉を使った表現スタイルとして確立されつつある。
作業用BGMとして、学生時代に作業用の2時間ぐらいあるジャズのミックスとかをYouTubeで聴いていたが、音楽的でないもの(環境音楽や実験音楽)の方が集中しやすい。ただの雑踏のBGMとかでも良いが、ラジオ的であるスポークン・ワードが捗ることもある。そこで実際に聴いてるスポークン・ワード系の作品をいくつか紹介する。 1.Marshall McLuhan『The Medium Is the Massage』 open.spotify.com ラジオを縮めたような目まぐるしい展開が続く。あまり集中は出来ないだろうが、1曲が20分ぐらいある。この類の音楽に一曲一曲の区切りはよくわからないが「メディアは…
オッス!オラ吐瀉夫! 知ってる人は知ってるかもですが、僕はパンクキッズなんですよ。 下手くそでしたが20代半ばまでバンドをやったりも。 日本が誇るハードコアパンクバンドFC-FIVEがツアーで地元に来た時に出させてもらったのが自慢です。 そんな僕も徐々にいい年になりましたが、たまにライブハウスには行ってたんです。 それが2022年仲の良かったバンドマンの訃報を聞き、あまりにも悲しくてライブハウスに行けなくなってました。 それから2年、いろんな音楽を聞く僕ですが最近は特に日本のバンドや音楽を聞くようになりました。 洋楽厨だった自分が偶然見つけたバンド。 それがRocket of the Bull…
180(666)➡Lucifer Naruhito Emperor Naruhito➡1176(87=15)➡1113➡33(階級)=6 Naruhito Reiwa➡972➡711 (七年患難) Naruhito Satan➡966➡9+12➡111 (三本の十字架) Naruhito ➡636➡15=XV➡悪魔 Naruhito beast➡918➡108=18➡666 徳仁(なるひと) 1960年(昭和35年) 2月23日 成る人、、、 スカル&ボーンズ RT(逆転写)➡322➡223 ↑ 1960➡One World Currency 世界統一通貨 Reiwa➡336➡66 (聖書巻数…
《クロージング・タイム》1973 ケルアック、ブコウスキー 《土曜日の夜》1974 『都会のたわごと』 《娼婦たちの晩餐》1975 おれは懐古趣味を売りにしてない トム・ウェイツが語るトム・ウェイツ アルバム別インタビュー集成 うから Amazon 《クロージング・タイム》1973 『フォーク・シーン』KPFK局 一九七三年九月二一日 ハワード・ラーマン (略) ――どんなアーティストを聴く? うちにはFMがないから、ラジオはもっぱらAMだ。レイ・チャールズはよく聴くよ。レイ・チャールズの古いレコードをたくさん持ってるんだ。それからダイアナ・ロス。大好きなんだ。ビリー・ホリデイの古いレコードも…
Mary Lattimoreのハープとヴァイオリンに高らかで透き通った女声ヴォーカルが重なるオープニングは、Dawn Richard And Spencer Zahn「Pigments」にも通じる霊妙なジャズ・アンビエントだが、Lonnie Holleyのユニークな歌声とMoor Motherのスポークン・ワードが入ってきた途端に異物感と不穏な空気が充満する。くぐもったエレクトリック・ピアノの音色がTirzah「Trip9love...???」に通じるM3ではトラップのようなビートも登場するが、前作「Jazz Codes」に較べると確かにビートの存在感は希薄で、相対的にアンビエントの要素が強い…
海外のレビューの中にはトラップという単語を用いたものもあり、それにしてはハイハットがシンプル過ぎる気はするものの、ヘヴィなサブベースの音圧を聴くと確かにその気持ちも解る。何れにせよヒップホップ由来のビートを基盤にした作品であるのは間違い無い。Sonic YouthにはChuck Dをフィーチャーした「Kool Thing」があったし、Kim Gordon自身としてもJulia CafritzとのFree KittenでDJ Spookyとのコラボレーションがあった事を思い返せば、その組合せ自体に吃驚する程の意外性があるという訳ではないが、流石に丸々アルバム1枚となるとそれなりのインパクトがある…
(もうすぐ来日なので、かなり昔に書いて下書きに入ったままお蔵入りしてたので、多少加筆して公開します)2020年リリースの「Hey Clockface」。前作が2年前なのでインターバルは短め。前後関係としては、前作2018年の「Look Now」リリース前後に、癌が発覚し手術があり、その後に2020年初頭の、COVID-19 騒動があり、2020年の10月にリリースされたのがこのアルバム。ヘイ・クロックフェイス(SHM-CD)アーティスト:エルヴィス・コステロUniversal MusicAmazon最も詳しいインタビューがローリング・ストーン誌のもので以下のもの。rollingstonejap…
Joe Armon-JonesやShabaka Hutchingsの参加からEzra CollectiveやSons Of Kemetのようなサウス・ロンドン・ジャズを想像していたが、両者のようなダンス・ミュージックとしての機能性は希薄。強靭なリズム隊が生み出すビートには、M1のハウスやM11のダブステップのハーフ・ステップのようなものもあるが、大半はブーンバップ的でどちらかと言えばヒップホップ/R&B寄りと言えるものの、Makaya McCravenやKamasi Washingtonの一部の楽曲のようなスピリチュアル・ジャズ路線とも様子が違う。更に言えば狭義のジャズの一言で済ますのが憚られ…
先ず耳に飛び込んでくるのはM1やM2、M10等のドラムンベース風のブレイク・ビーツで、その生ドラムの音色はアルバム全体に渡って存在感を放っている。特にSpeakers Corner QuartetのメンバーでもあるKwake BassやYussef Dayes等のサウス・ロンドンのジャズ・シーン周辺で活躍するドラマーの貢献は大きいように思われる。と言っても単純にドラマーのスキルにだけ依存しているという訳ではなく、例としてM14等が解り易いが、生のドラミングと電子音のプログラミングとが不可分に一体となって、精巧なビートを組み立てている。M2等の複雑なビートは流石のYussef Dayesと言えど…
「理解できない」を「否定する」の意味で使う人 緊急のときボーッとつっ立っている人が必要。その人は緊急のときに混乱をもたらすから、或いは動いている人に観客が必要だから。 verum et factum convertunteur. ナショナリズム自体は、無記、いわば価値中立的なものだから、ナショナリズムがよい、悪いといった議論には意味がない。具体的に現れた個別のナショナリズムについて評価していくほかに術はない。(佐藤優『獄中記』岩波書店) 獄中で中国絡みで関心を持っているのは、仏典をサンスクリット語から中国語に訳す過程で、繋辞(copula)のない中国語で、「〜である」を示すために有という漢字を…
1.No Artist『密教 阿字観瞑想』 No Artist – 密教 ~ 阿字観瞑想 (Mikkyo Shingon Meditation) お経と鐘の音をバッキングトラックとして読経するスポークン・ワード作品。語りが耳に入ってきやすいので惹き込まれてしまう。寝る時のような何もしない状態の時に聴くと良い。BGMのように流し聴きするのにはあまり向いていない。 2.Various『Summer Of Rainbow 97』 Summer of Rainbow’97 瞑想に良いメディテーションなトランスを堪能出来る日本のテクノ・コンピレーション作品。 3.CAVS『Cavs』 open.spot…