名古屋市野鳥観察館に、先週行ってきました。 庄内川河口に面した稲永公園内にある、藤前干潟の野鳥を観察できる施設です。館内には30台のフィールドスコープ(地上望遠鏡)が設置されています。 国指定鳥獣保護区の庄内川河口を含む藤前干潟は、特に水鳥の生息地として国際的に重要な干潟としてラムサール条約登録湿地となっています。 私の小型フィールドスコープを使ったスマスコで藤前干潟の野鳥を観察するには、干潮の潮位予測が50cm以下でないと近くに干潟が現れずに野鳥が遠くなってしまいます。 www.sxvblog.com 今回は、干潮時間12時02分の潮位予測17cmと絶好の条件でしたが、名古屋の予想最高気温が…