自分は素晴らしい存在だって本当はみんなわかっているよね。 きっとそのことを思い出すために忘れないために自分の心に刻みつけるためにスマホで自撮りするのでしょう。 まだスマホがなかった大昔私はこれと同じようなことを3歳ごろにしていました。 母が使っていた鏡台の前に立って鏡の中を覗き込んだりポーズをとったりすると いろんな姿かたちの自分が見えてとても楽しくて 鏡に映っている自分はとても幸せそうで生きている充実感にあふれていて幼いながらもそんな自分を誇らしく感じていました。 しかし私の中に芽生えた自尊心は周りの大人たちから2歳下の妹と比較されたことで簡単に打ち砕かれました。 周りの大人たちは妹を「可愛…