14日の日経平均は反発して、終値は396円高の3万3982円で引けとなりました。 米国株高を好感して寄り付きから400円を超える上昇して、節目の3万4000円を上回りました。序盤で上げ幅を700円超に広げたところでいったん失速しましたが、3万4000円を割り込むと改めての買いが入りました。後場に入ると500~600円程度高い水準でもみ合う時間が長かったですが、終盤にかけては再び上げ幅を縮小して、3万4000円を下回って取引を終えました。 明日の東京株式市場は、早急な3万4000円台回復が期待されます。 日経平均は反発ましたが、大引けが後場の安値と引け味は良くありませんでした。3万4000円を下…