先週末11日の日経平均は大幅反落して、終値は1023円安の3万3585円で引けとなりました。 ダウ平均の4桁下落や円高の進行が嫌気されて全面安の展開となり、スタート間も無く下げ幅を4桁に広げました。1900円超下げて3万2600円台に入ったところで売りは一巡して、安値圏でしばらくもみ合った後は緩やかに値を戻しました。前場では3万3000円近辺で戻りが鈍ったが、後場には3万3600円台に乗せて下げ幅を3桁に縮める場面がありましたが、結局4桁の下落とはなったて取引を終了しました。 先週の日経平均は安値が3万792円までありましたが、金曜の終値は3万3585円で、安値からは2800円近く水準を切り上…