スモールワールド

火曜日、 今朝の出来事。 僕が行きたい方向に向かう電車に乗るには、駅の隣に隣接されている踏切を渡らなければならない。 天気の影響だろう。電車が絶妙に遅れている。 駅の隣にある踏切は、たった少しのダイヤの乱れだけで、全く開かない状態になる。今朝がまさにその状況。 片方の電車が過ぎたと思ったら、すぐにもう片方の電車がやってくる。各停が過ぎた後には、すぐに急行がやってくる。急行も、もちろん遅れているから、その後にすぐ各停が来る。 開かない、開かない、開かない。 天気は悪いが、こうなったら大回りをして踏切の向こう側に行くしかない。こういう時に陸橋がないのは不便だ。反対側に行くには、線路をつたって500…

スタンレー・ミルグラムと小さな世界現象：人間の繋がりの驚くべき広がり 人間の社会は、無数の人間関係のネットワークで構成されています。私たちは、家族や友人、同僚や知人など、さまざまな人と繋がっています。しかし、私たちの繋がりは、自分の周囲の人だけに限られているのではありません。 実は、私たちは、知らない人や遠く離れた人とも、意外に近い距離にいるのです。これを「スモール・ワールド現象」と呼びます。

20230721（了） 映画『スモールワールド』 監督；パトリック・ベガ//ピョートル・アダムチク 2021年製作／116分／ポーランド／原題：Small World ＜★★★△＞ ヨーロッパ発の人身売買の話。 始めは小児性愛者用にポーランドから攫われる女の子（ウーラ）。他にも攫 われている女の子がいて、５人ほどまとめられる中に、スロバキアという国 名も聞こえた。 ポーランドの女の子の母親が気づき必死で追いかけ、警察も少し時間はかか るが、気付いて追いかけるも、寸でのところでロシアに逃げ込まれる・・・ ロシアの中で彼らは値切られ、売り飛ばされ、こっぴどい人生を強いられて ゆく。 ウクライナの孤…

スモールワールド現象（Small World phenomenon）は、社会ネットワークや人間関係において、比較的短いつながりを通じて他の人と繋がっていることを指す現象です。この概念は、アメリカの社会心理学者スタンリー・ミルグラムによって提案されました。 スモールワールド現象は、次のような特徴を持っています。まず、大きなネットワークや社会の中で、人々は意外にも短い距離で他の人々とつながっていることがあります。つまり、私たちと他の人の間には、ごく少数の媒介者を介して直接的または間接的につながりが存在する可能性があるということです。 具体的な例として、ミルグラムの実験が挙げられます。この実験では、…

◆父の好きな雑誌の一つに「暮しの手帖」があります。 自社以外の広告を出さないで雑誌を発行しているようで、中立な立場で記事を書いていると思えて信用できていいなあと感じます＾＾商品を紹介しているページも、広告料をもらっているわけでもなく本当によいと思ったものを紹介する姿勢のようです。 ◆父は「暮しの手帖にのっているものは間違いない」と思っているようで、↓この号に載っていたおもちゃを娘に送ってくれました。それがいまだ娘の特別お気に入りに君臨してくれています♪（この時期は移ろいやすく、「気に入ってくれている（嬉）」と思ってもすぐ飽きてしまうものも少なくないのです😅） ◆送ってくれたものは、「森のささや…