DIAMOND Onlineに、京都産業大学の高尾義明教授が解説する『ゴミ箱モデル』の記事が掲載されていました。 「ゴミ箱モデル」とは、組織の意思決定が、問題・解・参加者・選択機会という4つの要素が、たまたま混ざり合って進むという現実的な記述モデルのこと。要するに、組織は本来の規範どおりに論理的に物事を決めているわけではなく、混沌とした状況の中で、「とりあえず、これで行こう」という形で進んでいることが多いというものです。 diamond.jp 方針があいまいだからこそ求められる「やり過ごし」 多くの職場で、「上からの指示がふわっとしている」「誰が決めるのかが曖昧」「問題があっても誰も手を挙げな…