スレッタが母親の呪縛を断ち切り精神世界を呼び起こすことで、母の悔恨を解消する話。 スレママであるプロスペラは夫を上司を同僚を娘を亡くし、自己もまた汚染に苦しんでいた。 そのためデータストーム上の残滓としてこびりつくエリクトだけがこの世と繋ぐかすがいであった。 故にエリクトが生きられるようにクワゼロすることだけがプロスペラの生きる目標だったのである。 プロスペラはエリクトのリプリチャイルドであるスレッタを洗脳し都合よく使ってきた。 母に裏切られたスレッタは精神崩壊するもそこから立ち上がり過去に囚われる母親を救おうとする。 母の呪縛を断ち切ったスレッタは精神世界を呼び起こし死んでいった人々を顕現さ…
母親に洗脳されているスレッタが強調され母親はエリクトしか考えていない事が浮き彫りになる話。 ミオリネの身柄の拘束が解かれ、ようやく落ち着いて話し合うことができるようになったスレミオ。 だがミオリネが見たものは自由意志など無く母親に依存・隷属するだけの愚かで哀れな少女だった。 母の言葉を絶対視するスレッタをミオリネは問い詰めてしまい水星に学校を作る夢まで否定させる。 おそらくミオリネは自分と母の言葉はどちらか大事か訊ねたら母を優先すると確信したに違いない。 スレママを糾弾するミオリネだが、逆にスレママはミオパパに夫と娘が殺されたことを断罪してくる。 それを踏まえるとスレッタは誰の子どもだと言う話…
地球の魔女が編入してきてニカを殺そうとしたためスレッタが決闘を申し込む話。 ミオリネの前でテロリストをトマトのように潰して殺害してしまったスレッタ。 人殺しに怯えるミオリネはスレッタに脅威を感じて第1期は幕を閉じた。 第2期開始前からスレミオの関係性がどうなるのか注目が集まっていたのだが……。 テロは箝口令が敷かれて内密にされスレッタ一行は学園へ戻り普通の学生生活に回帰した。 ミオリネとスレッタママはテロの審問のため隔離生活を強いられていた。 そんな中テロリストである地球の魔女たちが学園へと編入しニカもろともスレッタを殺そうとする。 スレッタは決闘を申し込むことで窮地を脱するが、地球の魔女たち…
百合喧嘩和解回。友人関係に悩んだスレッタがママに逃避しようとした所をミオリネが掴まえる話。 同年代の友人がいなかったスレッタは人間関係作りの経験が薄く、少し上手くいかないと全てに絶望。 スレッタは自分がいらん子だと思い込み精神崩壊、塞ぎ込んで鬱になり、トイレでママンに電話する。 そんなスレッタをママンは温かく受け入れ自分の手元に置こうとするが電話はミオリネに聞かれていた。 自分から離れていくスレッタを見たミオリネは如何に自分にとって彼女が大事であったかを思い知る。 これまでスレッタの事を慮って本性を自重して来たミオリネが、全てをスレッタに吐き出す場面が見どころ。 こうして百合ップルの絆が確かな…