投稿日:2021年4月9日 本の読み方は、そのときおかれた状況や活字経験によって変わってくると思う。だから、ボクは時々「読書本」を読むようにして、自分の読み方が今どうなっているのかを確認したりする。十数年前の読み方と今の読み方では大きく異なっていることに気づかされる。 以前は、「速読」優位であった。 一日の限られた時間の中で、仕事で読まなければならない資料や文献が多くある。そんなときに「速読できたらどんなに仕事が進むだろうか」と思ったことは何度もあった。だから、十数年前、速読的なことをうたっている「フォトリーディング」の集中講座を受けたこともあった。 「フォトリーディング」をやって役立ったこと…