Superman
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漫画「パーマン」に登場するパーマン達のボス。アゴが長い。
名前が洋画・アメコミのスーパーマンのまんまなので、コロコロ文庫版では「超人」に改名。昭和58年の2度目のアニメ化以降は「バードマン」。やってきた星はスーパー星からバード星に。
映画「フレンチ・コネクション」や「許されざる者」などで有名なアメリカの俳優ジーン・ハックマンが、自宅で妻とともに死亡しているのが見つかったという。95歳だった。 ジーン・ハックマンは1930年にアメリカ西部カリフォルニア州で生まれ、16歳のときに海兵隊に入隊し4年ほど勤務したあと、しばらくして30歳を過ぎてから俳優を志すようになり、パサディナ・プレイハウスやリー・ストラスバーグ主催のアクターズ・スタジオでダスティン・ホフマンとともに演技を学んだのち、ニューヨークへ渡る。その後、テレビや舞台で俳優として活躍し、映画出演3作目の「俺たちに明日はない」(1967)で第2回全米批評家協会賞の助演男優賞…
DCコミックスが出版するアメリカン・コミックの超有名なキャラクターである「スーパーマン」の実写映画。もちろん、これが初の実写化ではなくカーク・アリン版やジョージ・リーヴス版が存在するのですが、やはり、このクリストファー・リーヴ版はすごかったですね。ただ単に強いって言うだけでなく、ちゃんと本家アメコミ版のスーパーマンが持っていたユーモアも兼ね備えている。特に、クラーク・ケントとスーパーマンの演じ分けがすごかったなあって印象です。 実はこの映画、弟と私と、それぞれの友達と一緒に別々に観にいっていたんです。それほどヒーローものに執着していなかった弟の評価は絶賛。仮面ライダーやウルトラマンなど、ヒーロ…
『アドベンチャー・ウィズ・スーパーマン』第10話(シーズン1最終回)の感想です。 再びの侵略の危機を捨て身で退け「将軍」も手を引いてくれ平穏は戻ったものの、どれも「ひとまずは」で、シーズン2に向けて謎も危機も引き継がれたシーズン1最終回となりました。 クラークは地球を「故郷」と呼び守る意志を示しましたが、クリプトン人であることも切り離せないので今後そちらにも向き合っていく必要が出てくるのかなと思います。侵略に立ち向かうためにも知っておく必要があるでしょうし。 シーズン1では生みの父ジョー・エル(のホログラム)とはほとんど意思の疎通ができなかったけど今後できるようになるんでしょうか。船が落ちたか…
『アドベンチャー・ウィズ・スーパーマン』の第9話の感想です。 自分の力は兵器なのかもと悩む彼に、彼に助けられてきた人々があなたはヒーローだと呼びかけるような展開よかったですね…若く、自分がエイリアンであることを知ってはいるけど出自についてほとんど知らない今作のスーパーマンらしいアイデンティティの確立だったと思います。 これがヒーローに助けられる側にも当てはまるのがまたよかった。ヒーローに助けられて力をもらった人がヒーローを助ける。その時その人もまたヒーローになる。生まれがどうあれ、あなたは善人であろうとすることができる。恐れや欲から自分と異なる存在を排除せず、受け入れ共に進むことができる。普遍…
かつて日本で発行されていたアメコミ雑誌『月刊スーパーマン』をレビューしていく。 昭和53年1月1日発行。 スーパーマン誕生 クリプトン星の爆発から地球への漂着、ケント夫妻に育てられスモール・ビルを出るまでをまとめた、映画でもおなじみのスーパーマン誕生秘話。 スーパーマンがスモール・ビルの住民たちにお礼として「スーパーケーキ」なる巨大ケーキをプレゼントするシーンが、なんとも古きよきアメリカン・コミックらしいおおらかさでよき。 太陽のプリンセス スーパーガールことリンダ・ダンバースは大学院を卒業し、スクール・カウンセラーとして働くべくアテネ学園にやってくる。しかしアステカ帝国のプリンセス、トラカが…
『アドベンチャー・ウィズ・スーパーマン』の第6話の感想です。 一気に片付いたー!? すごいカップルが出てくる→結果すごい勢いでほったらかしにされたジミーへのフォローがされてクラークが友人に秘密を打ち明けてジミーの株が上がってロイスとクラークの仲違いも解消されて過去と現在を繋ぐ事実が明らかにされてクラークが狙われる理由もわかってくる→すごいカップルの旅立ち 多いよ!!けどこれまで小出しにされてきた情報がきれいに繋がったという感じで無理やりではなかったですね。よくぞここまでまとめたなと思うくらい。ただ怒涛だった… 第5話はクラークとロイスがいかに自分が傷ついたかを相手にぶつけて、しかもそのあおりを…
「テレビ版スーパーマン」 テレビ版スーパーマンは面白かった大掃除…でも無いんですが、古いDVDの棚を整理していますと、タイトルのプリントされていない白いDVDディスクが何枚か出てきました。 「あれ? これ何だっけ?」 再生してみると、「テレビドラマ版スーパーマン」。 画角はブラウン管時代の4:3だから、両端が黒く欠けてます。 物語回数は既に三桁の大台で、クラーク・ケントの正体はスーパーマンである事が、同僚の女性新聞記者ロイス・レインにバレていて、二人は夫婦に成っている。 嫁のロイスは結婚してからも、夫がスーパーマンである事を良い事に、無暗に、危ない事件に首を突っ込んでは、悪者に追われています。…
『アドベンチャー・ウィズ・スーパーマン』の第4話の感想です。 えええ!?もう!?ロイスのジャーナリストの能力が最初に発揮されるのそこなの!? 私が思っていたより作品の対象年齢層が低かったのか第3話での強引な取材方法はジャーナリストというよりパパラッチ的で「うーん…」と感じたんですけど、そこは第4話で理由が明かされてましたね。お父さんとのすれ違いもあって早く形として成果を残さないと、と焦ってると。成果を出せば対等に向き合ってくれるはずと思っているのか、向き合ってくれない寂しさを何者かになることで埋めようとしてるのか。 他のスーパーマン関連作品の知識から私はお父さん側の事情も知ってしまっているので…
『アドベンチャー・ウィズ・スーパーマン』の第2話の感想です。 クラークは自分が乗ってきた宇宙船を見てないのかな?と思ってたら、小さい頃に教えてもらったけど怖くなって途中でやめたと。たしかに幼い子にとって「自分は他の人と違うかもしれない、世界でたった一人の存在かもしれない」ということはものすごく怖いよね。 成長した+能力を他人に見られてあらためて向き合う準備と必要ができた、という設定は視聴者と一緒に「スーパーマンって何者?」という問いの答えを探していくことになってとてもいいなと思います。 今回から登場のデスストロークことスレイド・ウィルソン、なんか…なんかねちっこいなー!私がこれまで触れたのが実…
真の天分とは、並外れたことをするのではなく、普通のことを並外れてうまくやる才能のことだ- ルイス・ウィルソン - なぜ、並外れたことに目が向くか?言うまでもなく、ドラマや映画の影響でしょう。 なかには『普通の人々』みたいなヒットもありますがみんな基本的にスーパーマンとかロッキーに自分が出来ないでいる事を託すのが好きだからどうしたって派手なものが多いです。 もう一方で、サクセスストーリーが好きだからその二つが合体して出来上がるのは派手な展開の末に成功する物語となるのが当然で、それを見た人が夢見る未来も推して知るべし。 普通の事を上手くやってる映画なんてヒットさせるのは至難の業でしょうからね ラン…