出演者、関係者に不幸な出来事や、不祥事などが⽴て続けに起こる映画やテレビドラマを「呪われた作品」などと呼ぶことがある。「呪われた」とはなんとも不謹慎な物言いだが、そうでも呼ばない限り、その作品に降りかかった「負の連鎖」を説明できないような、そうした作品というものが存在するのだ。このシリーズでは、そうした不幸、悲しみが連続した作品たちを取り上げてみたい。 シリーズ第1回「名優・綿引勝彦や岡江久美子に何が…名作ドラマ『天までとどけ』の出演者に続いた悲しい死」はこちら 水谷豊が舘ひろし、郷ひろみのあとを継いだ刑事ドラマ 68歳の現在も『相棒』season19(テレビ朝日系)に出演中の水谷豊は、『相棒…