新たな札幌名物になりつつあるスープカレー。
カレーと言う名前の新しい食べ物?
スープカレーとは、さらさらのスープタイプのカレーのこと。基本的には小麦粉・バターを使用しない。店によってスパイス系・うまみ系など味が違うが、スパイスの香りや辛さを楽しむスープと大きな具が特徴。野菜や肉がごろごろと入った様子はボリューム満点。どんなに大きな具も柔らかく煮込まれている。ごはんにはかけないで、別々に食べるのが一般的。
札幌に初めてスープカレーが登場したのは30年以上前といわれているが、最近専門店が急増し、現在札幌市内に80店前後あると言われている。食事時の一部人気店には行列ができている。
農林水産省の「御当地人気料理特選」に選ばれている。