ズデーテン地方

ズデーテン地方

(地理)
ずでーてんちほう

(チェコ語、スロバキア語: též Sudetsko、ドイツ語: Sudetenland,ズデーテンラント、 ポーランド語: Kraj Sudetów)
ボヘミアモラヴィアシレジア(現在のチェコ共和国の領域)の外縁部にあたる地域。かつてドイツ人が多く居住していた地域であり、チェコスロバキアでは「国境地帯(Pohraničí)」とも呼ばれる。
北西部のエーガーラント、北東部のズデーテン、南部のベーマーヴァルトガウツナイムで構成される。本来のズデーテンは北モラヴィアのズデーテン山地付近を指す呼称であったが、コンラート・ヘンラインの運動により、チェコのドイツ人居住地域を指すようになった。

オーストリア=ハンガリー帝国の一部であったが、第一次世界大戦後のヴェルサイユ条約サン・ジェルマン条約によってチェコスロバキアの一部となった。しかしこの地域をめぐってナチス・ドイツチェコスロバキアが対立し、ミュンヘン協定によってドイツ編入が認められた。第二次世界大戦後は再びチェコスロバキアに復帰し、現在はチェコの一部分となっている。

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