開発名「ジンジャー」と呼ばれていた未来のスクーター。電動の立ち乗り二輪車。「Segway」。
2つのタイヤが平行に配置されており、タイヤの間にプレートがある。プレートからポールが伸びており、その上部がハンドルとなっている。プレートの上に立って乗る。
ハンドルにはアクセルもブレーキもない。つまり、レバーを押したり引いたりして移動する今までの乗り物とは運転方法が大きく異なる。セグウェイを動かす「命令」は「体重移動」である。
日本ではセグウェイジャパン株式会社が国内総販売代理店として販売している。レンタルやリースも可能。
2013年、茨城県つくば市が「モビリティロボット実験特区」の認定を受け、平成23年6月から日本で初めてとなるパーソナルモビリティロボットの公道実験を開始。これまでの公道実験では認められていなかった、セグウェイを含むモビリティロボットに搭乗したままでの「横断歩道の走行」が可能となっている。*1