学名:Shibateranthis pinnatifida 本州(関東以西)の山よりの雑木林などにはえるキンポウゲ科の植物。
早春に芽を出し、節分頃に花を咲かすことからこの名前がついたといわれている。地下には球形の塊茎があり,根出葉は長い柄がつき,掌状に裂ける。早春に高さ10cm内外の花茎を出し,上半に柄のない2枚の葉,頂に1個の花をつける。
関連語 :植物
気がついたら望遠レンズばかり使用していたので 帰り際に広角レンズで1枚。 広角レンズで絞って撮影することで、 周辺環境も入れて撮影できる。 太陽を入れた構図だが、まずまず写っている。 OM-1 Mark II + LUMIX G 14mm / F2.5 II ASPH. SS1/640 F8 ISO200 ここから蝋梅園や福寿草園を目指す。 マップは国民休養地にある。 www.pref.saitama.lg.jp 昨年は最短コースである押留コースを登ったが 誰もいなかったうえに道がわかりにくく、かなり大変だった。 今回はつつじ新道を登ることにしたが 結論から言うと、前回より厳しかった。 実は節…
LUMIX G X VARIO PZ 45-175mmでもセツブンソウを撮影している。 ズームなのでサンヨンと比べてより広い範囲を切り取ることができるのだが ピントはシビアであり、ボケや色のりと言う点でサンヨンと差がある。 決して悪いレンズではないのだが。 OM-1 Mark II + LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm(175mm) SS1/400 F5.6 ISO200 節分草園をかれこれ2~3周し外に出たところで、 地元の方が露店を開いていた。 無料の甘酒とシイタケを炭火であぶったものをいただく。 マヨネーズと七味と醤油をかけるのだが激うま… …こんな食べ方があるとは…
今日は自治会の「里山歩きの会」に参加してきました。 今回登った千曲市「八王子山」(標高510m)の山頂です。 下山後、麓から撮った「八王子山」です。 あまりにも早く下山してしまったので、車で移動し、「セツブンソウ」の花を見に行くことになりました。 「セツブンソウ」の群生地に着くと、花を見に多くの人が訪れていました。 山の斜面に咲いている花を、通路を歩いて見て回ります。 花は丁度見頃という状態でした。 帰宅すると、トイレで踏ん張るくるみさんの姿が。 くるみさんが2階に行こうと誘います。 誘いに乗って2階に上がり、疲れた事もありくるみさんと一緒に夕方5時過ぎまで寝てしまいました。
昨日1画1画丁寧に書くことこそが 美しい文字を書く極意だと書いたが おそらく写真を撮ることも同じであろう。 主題を選び、構図や露出、ピントの位置やボケを考えながらシャッターを切る。 しかし、書道におけるペンに相当するであろう 写真におけるカメラは、 丁寧によりも下手な鉄砲数うちゃあたるの方向に進化していった。 結果、カメラ任せでシャッターを切り、日々駄作を量産することになった。 OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 SS1/160 F6.3 ISO200 弘法は筆を選ばずと言うが、 本当に字がうまい人はどんなペン…
山中に咲くセツブンソウを探しに、仕事上がりで今週も! だいぶ記憶が曖昧だが、恐らく見つかるはず・・・。 アプローチは徒歩で概ね1時間もあれば十分。途中の植物も見ながら向かう。 シュンランは30株は見たと思う。 花芽はあるが、咲いているのはこれだけ。 雪で埋もれていないかどうか不安が少々あったが・・・。 道中、イチヤクソウを僅かに発見。 そういえば、咲いてはいないのを過去にも見たなぁ。 カタクリの葉はたくさん出ている。 カタクリがいるのであれば、きっとあの花も見つけられるはず。 そして、1株目を発見!! 周囲を見渡すが、目視できる範囲には見つけられない。 記憶では、もっと群生している場所があった…
この時期桜のつぼみを見て回り、 いつ咲くだろうかとやきもきするのだが、 まだつぼみは硬いようだ。 桜と言うと地方にもよるが 入学入社のシーズンまでには散ってしまうことも多かったが、 ことによると今年はその時期まで残るかもしれない。 河津桜はあらかた散ってしまい、大寒桜も散りつつある。 さて変異セツブンソウをもう一つ OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 SS1/800 F5.6 ISO200 昨日と比べると花の変異は控えめで6枚。 上に突き出た葉っぱが花びらになろうかと思ったがやっぱやめた と言う感じになっている…
前に日本の暦は太陽暦移行により 1か月遅くなると言う話をしたが こと節分に関してはそうでもないようで… そもそも一年は立春、立夏、立秋、立冬を境に4つの季節に分かれ、 それぞれの前日を節分と言い、 特に旧暦では立春を正月としたので、立春の前日の節分は年の節分でもあった。 つまり本来節分は恵方巻ではなくそばを食べる日であった。 さてその節分を定める立春は二十四季節の一つで、 太陽黄経が315度の時であり… つまるところ太陰暦だろうと太陽暦だろうと関係ない。 日本も中国も立春の日はほぼ同じになると言うことになる。 ではなぜ、セツブンソウの開花が節分と大きな開きがあるのか… それは関東地方がセツブン…
節分草があまりに人気ものなので健気に真似をしようと試みる アズマイチゲ… 葉っぱは細くて 花の開き方はこれくらいかな… OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 SS1/125 F5.6 ISO200 両神ではアズマイチゲは節分草よりやや遅れて咲き、 昨年はやや早かったこともありまだ咲いていなかった。 これも咲いていると言っていいのか微妙ではある。 今日の音楽 youtu.be 小生はVivaldiと言うブラウザを愛用しているのだが このブラウザ…広告ブロック機能がついている。 YouTubeの広告も以前はブロックし…
3月3日…桃の節句…に節分草と言うと奇異に感じるかもしれない。 節分…2月3日ごろに咲くから節分草じゃないのかよ。 かつて日本は中国と同じように 太陰暦を採用していたので 中国の春節が日本の正月より1か月遅れになるように だいたい1か月遅いのである。 桃もこの時期は普通は咲いていない。 OM-1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO + MC-14 SS1/400 F5.6 ISO200 両神の節分草園は望遠で無いと撮影できないと言うわけではないが 望遠の方が有利である。 節分草だけでなく蝋梅や福寿草まで見ようとすると 結構本格的な山歩き…
ゆったり時間を過ごす。 それは、大好きな早川町で。自家用車で行ける県道の最北、奈良田へ。 ずっと行きたかった、鍵屋さん。 cafe-kagiya.com 玄関には、ロウバイや梅の花が生けられる。 築200年とのこと。 『白鳳味噌のキノコと鶏肉の生パスタ』。 かねてより食べたかった!早川町産のキクラゲが入ったパスタ。 白鳳味噌は田舎味噌で濃い感じだと思っていたが、これは白味噌のような見た目。 美味しい要素しかない! プレートは暖められて、最後まで冷めずに食べられる気遣いが嬉しい。 味変できるように、自家製らしいタバスコ。これまた・・・。タバスコは余り好きではないが、これはいける。酢がそこまできつ…
昨日までの不順な天候から一転、今日は朝から快晴。日中の気温も上がって、20度近くなる。本格的な春の到来。昨日までの強風で、桜は大かた散ってしまったが、代わりに春の到来を告げる草花が咲くころだ。 昼NHKでドジャーズ本拠地でのパドレス戦。山本が投げて大谷が打つ。2塁打にホームラン。その後、パドレスに追いつかれ、7-7で延長戦へ。11回、パドレスに勝ち越され、その裏パドレス点が入らず、7-8で初戦を落とす。山本が投げて、大谷が打って、ドジャーズ負けるとは付いていない。残念だ。だが、大谷は水原一平の24億円詐欺被害はもう吹っ切れたようだ。1000億プレーヤーの大谷からすれば、24億等、爪の垢程度のこ…
空で紡がれた金と銀の糸が幾重にも大地を覆い、春の衣を織りあげます。なんてね。 さんぽの路上で見たもの 園芸種の椿。爛熟し、落花し、妖艶に朽ちていきます。 コスミレ ヒメスミレ ウィオラ・ソロリア/アメリカスミレサイシン 冷涼地を好む者なので、水戸の路傍では越夏できないんじゃないかな。 見たこともない華やかなカタバミ。調べたらフヨウカタバミだって。 水戸市植物公園にて 「守衛」さんごめんなさいまた被りました。 池のほとりでカメが並んで日向ぼっこ。見えます? 2月に咲いたセツブンソウは果実になってました。どうやって授粉したんだろう。 ネモフィラがへえもう咲くんだ、と見てたら春の毛玉ビロウドツリアブ…
ギンちゃん「更新シマース」 こんにちは、つららです 桜も見事な季節になりましたね! ちなみにこれは、アーモンドの花 桜はこっち どちらもバラ科の花なので、姿が似ています 庭のクリスマスローズは、開花が進んで花がら摘みの最中です 鉢数が多いのでけっこう大変…(^_^; でも、来年のために必要な作業です 頑張ろう~ 花がら摘みを終えた作場 よく見るとまだまばらに咲いているのですが、大半は開花終了 お疲れ様でした プリマドレス 多弁フリルでボリュームがたまりません! 名前がプリマヴェーラ似ていますが、こちらは横山園芸さんの系統 見た目で言えば、利休とピエラなんかも似ていますよね…作出した方が違うと、…
2024年3月22日、春の山野草を求めて丹波篠山市に行ってきた。 昨年のNHK朝ドラ「らんまん」で紹介された牧野富太郎さんが愛したという梅花黄連が見たくて自生地を探していたら、丹波篠山市の松隣寺というところがみつかった。丹波篠山ならば、金山登山口の近くにある追手(オイテ)神社の付近に山野草の自生地があると、山仲間の先輩から教えてもらった。二人でのんびり春の山野草のかわいい花を探して歩いてきた。 丹波篠山市にある追手(オイテ)神社 追手神社界隈の案内。追手神社の千年モミ、アズマイチゲの群生、織田信長の命を受けて丹波制圧にのりだした明智光秀によって築かれた金山城址のことなどが書かれている。 追手神…
起きるよりヒトリシズカを幾たびも ヒトリシズカがようやく咲き始めた。「造化の妙」についついみとれてしまう。 はじめは赤黒い太いマッチ棒のような茎が慎重にかおをのぞかせて、よく見るとその先はこれから開いていく葉であって、中に白いものがちょっと覗いている。これが花だ。そして二三日もすると、赤黒い葉は緩やかに開いて、しっかり抱いてきた大事な白いものを春の日に解き放す。白い花は歯間ブラシのような形状で、可愛くきれいだ。 このように、じかに花が飛び出してくる芽生えはドラマチックだ。思えばフキノトウもセツブンソウもそうだった、春先のドラマかもしれない。 庭には4か所に植えてあるが、昨年そのうち一つに白いカ…
新調したカメラG99Dを持って低山ハイクしてきました。 この日登る山は滋賀県東近江市、三重県いなべ市にまたがる藤原岳。藤原岳は日本百名山、関西百名山であり憧れの山の一つです。今回登るルートは丸山と多志田山を通るルートで体力的に無理そうだったら、このどちらかの山までにしようという計画です。 藤原岳の基本情報 標高 : 1140m 場所 三重県いなべ市 滋賀県東近江市コース数 山頂まで3コース駐車場 有り(孫太尾根登山口、大貝戸登山口 )お手洗い 有り (孫太尾根登山口、大貝戸登山口、藤原山荘 )公式ページ 藤原岳|いなべ市公式ウェブサイト スタートは藤原岳へ続く孫太尾根登山口。 雪が降り出しどん…
まぁ、今年の祭に際して天候が心配のタネでした。 もちろん、カタクリの花 開花も心配でしたが 何しろ、野外での活動となるので 天気が良くないと人が集まらない。 お陰で、24日 前日の早朝、気まぐれに吹雪が襲う そして、午後に晴れた そして、翌日の朝 里山が見えない程の濃霧だった。 8時に、役員集合であるが 私を含めて 皆、気が焦るか! 早めに 集まり始めました。 まず、組立式のテントを張るが、何しろ素人集団で年に1回しかの世界 「この柱は、どこ!」 「これは、屋根かな?」 それでも、記憶が戻り 何とか、設置し、机とイスを搬入しました。 祭の開始は、10時~ でしたが 今年は、久々に「 お抹茶とお…
こんにちは むうさんです^^ 小さな野草の花、例えば、セツブンソウやカタクリなどの花はマクロレンズで撮影すると、小さな花を大きく主役として撮ることができます。 セツブンソウの小さな花 小さなセツブンソウの花も、マクロ撮影すれば大きく、綺麗なボケで撮影できます。 セツブンソウをマクロ撮影 ただ、マクロ撮影は、ピント合わせや、構図をきめるのが難しいです。手持ちだと、身体が揺れて、ピントも構図もズレてしまいます。 そんな時、マクロ撮影のための三脚があることを知って中古で購入したのが、『Velbon(ベルボン)ULTRA LUXi mini III』です。 『Velbon(ベルボン)ULTRA LUX…
2024年 早春 今年の2月は比較的暖かかった。 安佐北区の我が家の近くにはセリバオウレンが咲いている。 2月中旬になるとこの春一番に見に行く。 そして、セツブンソウは岡山県まで見に行きたくなる。 今年は2月24日ケスハマソウを見に行った。まだまだ風は冷たかった。 それでも日差しを浴びてケスハマソウが咲いていた。 ピンクや赤いものも咲いていていつみても美しい。 別名雪割草ともいう。 2020年に白く美しいケスハマソウを見た。 今年も探した。 未だ咲いていなかったのでどうしても花を見たかった。その後雪が降って寒さが戻って来た。3月に入って再度訪問したが、もう見る事ができなかった。 同じ日にバイカ…
滋賀 鈴鹿山地の廃村を歩く。 #今畑廃村 #霊仙山 #福寿草 #廃墟好き ここを訪れるのは3度目。 3年前の早春、いまごろの季節と、去年の初夏、5月でした。 ヒロの膝がまだ痛むので登山は回避、ここ今畑廃村くらいなら歩けるだろうと、 青春18きっぷで彦根、カーシェアと組み合わせて日帰りハイキングを敢行す。 puyoneko2016.hatenablog.jp 初夏には同じ場所がクリンソウの花園になる。 otomegaki.hatenablog.jp かつて誰かが生活していた場所から人が去り自然に帰った土地にはなぜだか魅力が宿る。 旧式の電気洗濯機、タイルの浴槽のある風呂場、鉄製の五右衛門風呂、 …
3月17日 いよいよ、祭り日の一週間前となった。 しかしながら 今年のカタクリは遅れに、遅れている。 果たして、 祭り日に咲いているカタクリはあるのか?! 心配で、しょうがない。 そうは、言っても 近くの里山(五里が峰)には、残雪がある。 お陰で、朝夕になると里山から冷たい風が降りて来る。 それでも、コンテナで育てているセツブンソウは、7日に満開となり 遅番のセツブンソウが、今頃に咲いていますが 先に咲いたセツブンソウは、花びらが落ちてタネ袋が見え始めている。 この状態で タネを完熟させて撒き散らします。 ( その前に、タネを失敬するつもりですが。。 ) 庭では、いまミスミソウ(雪割草)が 満…