Sérgio Soares da Silva
ブラジルの元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィルダー。
1967年1月11日生まれ。ブラジル・サンパウロ州出身。
現役時代はSEパルメイラス、CAジュベントスなどでプレー。1996年にはJリーグ昇格1年目の京都パープルサンガ(現・京都サンガF.C.)にシーズン途中から加入し、リーグ戦9試合に出場した。
現役引退後は、ECサント・アンドレにてペリクレス・シャムスカ監督の下でのヘッドコーチとして指導者のキャリアをスタートさせた。その後はECサント・アンドレ、ポンチ・プレッタ、ADサンカエターノ、アトレチコ・パラナエンセなどの監督を歴任。2008年には、ECサント・アンドレを38試合で71得点という攻撃力でブラジル全国選手権1部に昇格させた。2010年のブラジル全国選手権ではアトレチコ・パラナエンセを5位へと躍進させた。
2012年シーズンより、レヴィー・クルピの後任としてセレッソ大阪の監督に就任。しかし、成績不振によりシーズン途中で解任された。