「万感の思い」と「晩柑の思い」は同じ意味のようですが、晩柑という言葉は知りませんでした。交流を続けているセルビアとは国交がどうのこうのとか、親善大使とか、海外交流の架け橋とか、そういった大仰な立ち位置ではなく、利害抜きの友人でいたいと、最近強く思うようになっています。 アートグループを作って作品を輸出入をした際に、一言ではとても言えない様々な弊害が立ち塞がりました。正直本当に輸出入がやり難い国です。その話をした人から「ヨーロッパの他の国とやり取りすれば良いのに。セルビアじゃなかったら駄目なんですか?」と訊かれた時、私はただ無言になったのですが、心の中で「セルビアに友人がいるからに決まってるだろ…