セルフネグレクトの直接の意味は「自分自身への怠慢)」。
自分自身に関心がなくなり、日常生活がおろそかになったり、人間関係を自ら拒否してしまうなどのように「生きることに対して投げやりになる」状態。
生活環境や栄養状態が悪化しているのに、それを改善しようという気力を失い、周囲に助けを求めない状態で「ゴミ屋敷」や「孤立死」の原因とも言われている。
いつの間にか、自己否定のループに入っていた。 「自分なんて...」「他の人と比べたら...」「どうせやってもできない...」など。そんなことの繰り返しで、今週は毎日がただ終わればいいのにと思って過ごした。 自己否定は、自らを檻の中に閉じ込めるような感覚になる。やりたいこと・問題に思っていることがあっても、行動しようとしない。環境や人のせいにする。そして、自分のことが嫌いにいなる。 私がこのループに入るのは、今までと違った環境に飛び込む時だ。おそらく自己防衛の一種なのだろう。変化が怖いから、自分を保つために外の世界を切り離す。自分の世界に閉じこもって、自分が変わらないように頑なになる。 問題は、…
『涙とともにパンを食べたものでなければ 人生の味はわからない。ゲーテ』 人生の苦労や苦悩を記したゲーテのフレーズです。 パンがあるだけ有難い状況なのかも知れません。 涙を流しながらパンを食べるという経験を持っている方も多いと思います。 私にも似たような経験があります。 それは、経済的などん底です。 商売の方法を知らずに赤字、手元資金も心許なく、どうなるのかと不安を強く感じたときがありました。 お金のメドが立たないと、お金を動かす優先順位が、考えられないのですね。 自分の健康が一番なので、食生活は基本に、キチンとする必要があるのに、それが、できていなかったのです。 これも、一種のセルフネグレクト…
撮影データ日時:2024年02月14日・17時40分ボディ:PENTAX K-3レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM の31㎜域絞り:f5.6 (Auto)シャッタースピード:1/80s (Auto)感度:ISO 6400 (Auto)(プログラムAE -5/3EV) 相変わらず調子が悪い。眠れないのだ。Blog仲間でありTwitterのフォロワー・フォロイーの方で、毎日、午後9時には眠くて仕方がないという人がいる。翌朝、目が覚めると「よく寝た」とツィートしていて羨ましい限りだ。 他方、私は眠剤を服んで午後11時には寝付くが、寝ている意識がなく、そし…
撮影データ日時:2024年02月13日・11時50分ボディ:PENTAX K-3レンズ:smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM の31㎜域絞り:f9 (Auto)シャッタースピード:1/640s (Auto)感度:ISO 200 (Auto)(プログラムAE) 昨日は希死念慮があまりに激しいので何とかせねばとビールを飲んだ。量としては私にしては少ない方で、350㎖と500㎖を1缶づつ飲み、まったく酔わないので、しばらくしてから同量、飲んだ。 そもそもは希死念慮が激しいから飲み始めた訳ではなく、近所のコンビニに行ったら限定醸造のビールが置いてあったので味見のつも…
上半身が痛いのは肋間神経痛かもしれないね、と教えてもらった。調べると確かにまさしく私が感じていた症状に近いような症例が列挙されている。ただ、「肋間神経痛」という名前そのものの病気は存在しないらしい。この記述を見た時、「はい、出ました~『こんな病気はありません』」と思った。ちょうど2年ぐらい前にひきつけのような症状が数日間断続的に出た時、さすがに病院に行って検査したのだがどこにも異常がないし、症状を医者に話しても、引きつけが出たり出なかったりなので何とも言えないという。そういう病気というには足りない程度の症状しか出ない病気なのかもしれない。一応中度の抑鬱症ですと言われ、たしかに何かの不安みたいな…
第2章 孤独を避ければ認知症は防げる 孤立しないことが大事 ヒトという動物は、もともと「群れ」で暮らす“群がり動物”です。 考えてみると、ヒトは動物としてはか弱いです。 逃げ足だって速くないですし、相手を突き刺す鋭い角も、牙も持ち合わせていません。 武器なしで戦ったら、ライオンや熊はもちろん、イノシシにだって負けるでしょう。 そんなか弱い動物が、地上にこれだけのさばっていられるのは、「群れ」で社会を形成し、何事も協力し合っているおかげです。 「群れ」で交流するため、言葉が生まれました。 「脳が言葉をつくり、言葉が脳を変える」といわれますが、言葉でコミュニケーションを交わすうちに、脳が刺激され、…
思えば、私の上司2人は断捨離ができないなぁ(と公言している)とふと思ったのです。直属の上司と毎日二人でランチタイムを過ごしているのですが、昨日の話題は「断捨離」。 1.家庭で断捨離ができない上司 上司は「13回忌を過ぎても母親の服が処分できない」と言います。3人きょうだいで子どもの頃からななかなか服を買ってもらえず、洋裁もたしなむ母親に服を手作りしてもらうことが多かったと言います。母親自身も、洋服への憧れが強く自分へのご褒美にブランド服を買い亡くなるまで大切にしていたのだとか。 上司の娘は服を買っては数か月おきにゴミ袋に服をまとめて捨てるらしく、「まだ着られる服を捨てるなんてもったいない」と自…
2018年に、最高630万の借金を抱えていた私。 債務整理はせずに、自力で返済すると決意し、現在に至ります。 暦は10月となりましたが、これだけ暑い日が続いてしまうと、 どうにも季節が進んでいる感じがしなく、まだ切り替えができていません。 とはいえ、薄手のコットンリネンスカートや綿麻のワンピースなどは。 そろそろ場違い感かな、と。 手持ちのアイテムを着回すたびにごちゃついてきてしまっていた、 クローゼットの中身を少しずつ整理しはじめました。 ところで。東洋医学では女性は7の倍数ごとに体調に変化が生じる・・・。 と聞いた記憶があります。↓ www.yomeishu.co.jp 前回ちょっと後ろ向…
最近、このような身近な事例を見聞した。 数年前まで生活習慣病か何かで通院していたが、失業で無保険となり、通院を辞めてしまった中年男性(親と同居)。 結果、ごく最近、「ものが食べられず、歩くこともできない」という状況になり、ようやく救急車を呼んで病院に罹ると、がんの末期で余命1か月前後とのこと。 久しぶりに医療機関にかかったら、既に手の施しようのない状況だったわけだ。 しかし、このような状況の人は、(しかもコロナ禍以降はそうした社会環境を一挙に増長させたと想定されるが)恐らく数えきれないほどいると考えられる。 これは筆者自身の経験としてもあるが、仕事をしなくなると、保険を国民保険に切り替えないと…
自分の外見に無関心なやばい高齢者のことをセルフネグレクトというらしい。 今日読み終わった本で初めて知った言葉である。 セルフネグレクト。 そしてまさに自分がセルフネグレクトだと確信しました。 私はよく友人におじさんになりたいといっていました。要するにセルフネグレクトなのおじさんになればシャツ一枚で近所のコンビニくらい構わずに行けるだろう。おじさんであれば外出する際も面倒な化粧をしないでそのまま靴を履けば出かけられるだろう。おじさんになれば何か服着てさえいれば許されるであろう そんな気ままな毎日を送れるおじさんが憧れとなっていました おばさんなんて面倒くさい。さすがにシャツ一枚ではコンビニには行…
シリーズ途中からみたので、主人公ヴェラの過去がほとんどわからないのだが、長年父親と確執があった事、父の死後に彼の家で暮らすようになった事程度の設定しか明らかでないらしい。 ドラマの舞台はイギリス北部らしく、広がる草原や低い灌木、寒々とした海辺など、荒涼とした風景が独特の雰囲気を出している。 何の予備知識もないままみていたら、オープニング・クレジットにアン・クリーヴスの名前があって驚いた。彼女の『シェトランド四重奏』シリーズを読んでいたからだ。 わかってしまえば確かに、ドラマの舞台や物語の進め方には共通点があるように思われる。彼女の作品の面白いのは、第一線で現場に係る人々を徹底して描いている事で…
ホワイト&マッカイ 1844年創業のホワイト&マッカイ社。トリプルマチュアードという独自の製法により成功を収め、現在では英国内のトップブランドの一つで、世界各国に輸出されています。ホワイト&マッカイ社の所有している蒸留所のモルトをベースに約41種をブレンド。 ホワイト&マッカイ トリプルマチュアード 700ml というウィスキーがスーパーで売っていて、「これまでの人生では見たことがないな」と思ったので買った。味は、最初のひと口でまずいウィスキーの甘くてケミカルな感じがあり、「ウー(*´Д`)」と一瞬思ったが、まあなんとか持ちこたえており、ギリまずくはない、といったところに感じました。 水を入れ…
SNEPという言葉が2015年頃に玄田有史という社会学者によって作られた。20歳から59歳以下の在学中を除く未婚の無業者のうち、普段ずっと一人でいるか、家族以外の人と2日連続で接していない人を指す。玄田有史は、ニート問題でも独自の見解を語り、一部の人たちから猛反発を買った。SNEPという言葉が生まれた時に引きこもり界隈で有名な勝山実は、「また人を差別する新しい言葉を生み出した」という趣旨の言葉で玄田有史を批判した。勝山実の批判が正鵠を射ていると私も思う。ブログなどでニートやひきこもりを自称して、既視感の強い文章を書いている人間があまりにも多い。彼らの書いたブログは非常にくだらない。何故ならば、…
ネットに他名義で上げたもの 登場キャラクター、作品内容のネタバレを多く含みます。 ゲーム実況者コンビ琵琶湖ちゃぷちゃぷブラザーズのGS実況に言及しています。 🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸 琵琶ちゃぷのGS実況を2、4、3と見てきて、3で遂にプレイしたのでその感想を書きます。 なお、乙女ゲームどころか大人になってからはほぼゲームをやったことがなかった者の感想です。 始めたきっかけは、琵琶ちゃぷの実況を見ていてコウがとても好きだったため、琵琶ちゃぷが他のルートに行ったら 自分でコウルートをプレイしてみようと思っていました。 ぬーすけ先輩が設楽先輩と出会い、コウ本命ルートはなくな…
2024年4月。 なんとびっくり最近よく眠れている。 寝付けない日が週に一度ぐらいまでに減っており、薬がなくとも一年ほど見続けた寝る前のタブレット視聴がなくとも自力で入眠。 下手したら10分おきに時計を見るぐらい眠りが浅かったのに、ここ1か月ほどは夜中起きる回数が2~3回までに減った。 普通の人は朝まで一度も目が覚めないのが普通なのかもだけどこの際贅沢は言わない。 これでも眠れてる。 体が今がチャンスとばかりに今までの睡眠不足を取り戻そうとしてるのか夜になると眠くなり、夜更かしすら週一ぐらいでしかできない。 今思えばわたしは完全に数年の間、抑うつ状態だった。 その間、約4年。 長い間別の体調不…
同族嫌悪と言われればそれまでだけれど、インターネットで見かける、一部サウナ好きの中にある、僻み根性や無自覚に不幸ぶってる感じが私は嫌いだ。古のヲタクコンテンツ。 00年代のヲタクかな?一般社会から排他された似た者同士が、世間やネットの隅っこでブヒブヒ萌え語りに加え、愚痴に不満、様々な他責思考や「己の幸福に気付いていない」状態の無自覚な不幸語りをしながら「リア充みんな氏ね」と僻みを語るもんだったけれど、根暗なサウナヲタクたちも、歴史を繰り返していませんか?と。サウナを好きなのはね、根暗や疲れている人、影のある人「だけ」じゃないの。むしろそういう陰気さから遠ざかりたくてサウナに向き合おうとしてる人…
文: 喜久井伸哉 画像:Pixabay 私は、床屋へ行くたびに、小さなセルフ・ネグレクト(自己放任)を起こしている。 床屋に求めるのは、私を、「物」として扱ってくれることだ。「お仕事は?」とか、「お休みの日は?」などと、話しかけてきてほしくない。丁寧なヒゲソリや、トリートメントのアドバイスも、いらない。工場で部品を処理するように、ただすみやかに、カットしてほしい。できるだけ早く立ち去りたいので、十代のころから、短時間で終わる千円カット(今や物価上昇で、千円以上するが)にばかり行っている。 床屋は、多くの人が日常的に利用する施設としては、かなり異例だ。 自分の頭部を、見ず知らずの他人にゆだね、ハ…
今月もお疲れ様でした。月報のようなものです。 ※やったことの欄に希死念慮への言及があります。目次を付けたのでしんどければ飛ばして読んでください。 健康 買ったもの ミュージカル『憂国のモリアーティ』Song Collection -Op.4/Op.5- 見たもの おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか ミュージカル『憂国のモリアーティ』Op.5 ー最後の事件ー ミュージカル「DREAM!ing~FUN!:C'est la vie〜」 聞いたもの 【061】変 ―ニュース!オモコロウォッチ! 読んだもの 「結婚の自由をすべての人に」訴訟(同性婚訴訟)札幌高裁判決全文 DREAM!ing メイ…
去年の暮れからKindle Unlimitedに入ってて。 最初は小説を読みたかったんだけど、ちかごろは雑誌や漫画ばかり読んでしまってる。 雑誌はLDK the beautyとか…。こないだ行った美容院でたまたま読んでみたらおもしろくって、参考にもなったから、家でも読み放題になってるちょっと古い号を中心に読んでる。安くてもいい商品を教えてもらえるのありがたい。 先月くらいから突然美容に目覚めて…。 というか、ずーっと前から肌のキメの荒さが気になってて。なんでこんなにヒビ割れたみたいになってるんだろう、って…。でもどうしたらいいのか分からなくって。放置してた。 でも、なぜだか急に、どうにかしたく…
きょうは家ですごしてて、なんか関西の方の特殊清掃サービス会社の公式YouTubeチャンネルをみてた。ある高齢の男性が、定年退職と同時に夫人から離婚を切り出され(長年家のことをぜんぶやらされ配偶者として理不尽な扱いをうけた夫人が、我慢に我慢をかさね、ついに男性との婚姻関係に見切りをつけた)、セルフネグレクトのすえに孤独死した。その人のお部屋のお掃除をする回があって、その動画に、いろんな人がコメントをよせていた。そのなかに「奥さんに身の回りの世話や家事いっさいをやらせて当然とおもっているということは、『自分には生活能力がなくてもかまわない』と考えているのと同じであり、むちゃくちゃな考え方だ」という…
アミナ (エクス・リブリス) 作者:賀淑芳 白水社 Amazon 「他人に捨てられたんじゃなく、私に捨てられたんだ」。 この短編集をめくっていく中で、序盤から妙に引っかかるモチーフがあった。 「壁」において主人公が暮らす住まいの裏路地は、「ぎょっとするほど散らかっていた。……彼女は中に弁当のスチレン容器や鶏や魚の骨や卵の殻や米飯やパンやひとかたまりになった料理や釘や服やレンガやシャベルやカセットテープやCDやちりれんげやガラス瓶や枕や靴やタイヤや雑誌や新聞やゴミや蠅を目にした」。「男の子のように黒い」においても、「蘇愛は鞄をひっくり返して教科書を古い新聞紙の上に落とすと、別の新聞紙の束を上に乗…
花野井くんと恋の病 第1話を見る。 恋が解らない少女と愛が重たい少年の、”お試し”から始まるラブストーリー。 絵造りから音楽、声優陣までとにかく手堅くカッチリ、アオハルな少女漫画アニメの王道をひた走る印象。 …を少し超えて、主役たちがトンチキなぶっ壊れロボット人間で面白かった。 俺はロボ人間が触れ合いの中で”人間”になっていく話が好きなので、一話の壊れ方と繋がり方が続いてくれるのなら、かなり好みの味わいに収まってくれるんじゃないかな、という期待感がある。 恋愛以外の要素とキャラを、どんだけ取り込んで思春期を書くか次第…かなぁ。 花野井くんがツラだけは良いヤバ人間で、たった一つの運命求め過剰な愛…
今日は3時半に寝て12時に起きました。今週は何も予定が無いので気分が楽です。今日はお風呂のカビ取りでもしようかなと思っています。買い物にも行けたらいいなと思います。納豆を食べたら花粉症が改善した気がするので納豆を買って食べたいです。最近あまりヨーグルトには惹かれないのですが花粉症が改善するともっぱらの噂ですので買って食べてみようかなと思っています。ヤクルト1000も再開したいです。→しました!再開するための手続きがすごく楽でよかったです。ログインしてボタンを二つか三つ押したらもう再開できました。どこを押せばいいか直感的にわかってストレスがありませんでした。ヤクルト届けてネットは素晴らしいです。…
blog.tinect.jp 寄稿いたしました。ひさびさの寄稿になります。正直、書く暇がありませんでした。年度末、忙しいの。 というか、今年はもうほんとうに疲れた。仕事の量は例年とあまりかわらないかもしれないが、がんがんメンタルと体力を削られた。おれは弱まっている。おそらく加齢によって。なんか三月に入ってから視力が落ちたような気もするし、なんだかもうあかん。 あかんといえば、部屋の中で転んで、横たわっているロードバイクのチェーンリングとスプロケットで両足のすねをザックリやったこともあった。かなり深い傷になった。けれど、なんかおれは面倒くさくて塗り薬も使わなかったし、絆創膏も貼らなかった。治りは…