前回のブログ冒頭で挙げた、個人的な「脳科学」への興味の2点、 1.現代の脳科学が心理学や哲学の学びをどこまで解明できるか 2.神経伝達物質の作用と人間研究への応用 は「攻め」のテーマですが、もう1点「守り」のテーマを付け加えますと、 3.人間社会のストレス対策とウェル・ビーイング、になります。心身の健康管理と脳の活性化にはストレス対策は欠かせません。 今回は3年前に読んだ、樺沢紫苑著「ストレスフリー超大全」の読書記録を元に、現時点での進捗状況を評価し、若干の考察を加えました。 「ストレスフリー超大全」(2020/7/1、ダイヤモンド社)、頁数:344頁、価格:1,600円(税別)、Amazon…