宮下英樹が描く時代劇漫画シリーズ。 講談社刊「週刊ヤングマガジン」で2004年−2007年にわたり第一部を連載。 2008年から「センゴク天正記」と題して第二部が始まっている。
実在の人物である仙石権兵衛秀久が主人公で、タイトルはこの人物の名前と、舞台の「戦国時代」を意味するダブルミーニングとなっている。
実在の資料を大胆に駆使しつつ、定説とは一線を画したストーリーや人物造形を行っている。
歴史知識ゼロの僕がどうやって18年間歴史マンガ『センゴク』を描き続けられたのか? (星海社 e-SHINSHO)作者:宮下英樹講談社Amazon企画立案から人物造形、現地取材術……歴史長編漫画『センゴク』を生んだ驚きの作劇法の極意がいま明かされる! 豪華対談も収録! これは嬉しい企画。 そもそも作者の宮下氏は「センゴク」というアカウントでこの手の創作裏話、回想録をどんどん書いていたが、いさぎよいものでセンゴクの完結からしばらくしてざっくりこれらのツイートを抹消し、アカウントを削除。あれは文化的損失であった…「ヤンマガでやってるセンゴク」のアカウントだから、終了と同時に亡くなるのもやむを得ない……
『センゴク』 三方ヶ原の決戦前の武田信玄の言葉。 武田勢が徳川領に四方面より侵攻する。 そして、次々と落ちていく城。 中入り策により、 打って出るしか選択肢しかなく。 保田の坂を下ると、 魚鱗の陣で構える武田勢。 鶴翼の陣で迎え撃つ徳川勢。 結果は… ご存じのことと思います。 私も試合の前には、 もうすでに、ほぼ決まっていると思っている。 もちろん全力で挑むが、結果は神様のプレゼント。 テストも机の前に座ったときには、 もうすでに 決している。 だから、 だから、 だ か ら、 準備が大事。 普段の勉強が大事と思うわけです。
じゃーん・・・・・・・・・と書き始めようとしたら時間がなくなった。 あとで書き足せれば書き足す。まあ、新連載が始まるという情報だけはつたわったか ※その後、書き足しました。下の文章がそれ 宮下英樹の新作は関ヶ原 pic.twitter.com/37yY75jRKh— スタジオセンゴク 宮下英樹 (@studio_sengoku) July 27, 2022 コミック乱 2022年10月号 [雑誌]作者:さいとう・たかを,田中つかさ,一ノ屋友里,荒木俊明,本庄敬,宮下英樹,高橋功一郎,じゃんぐる堂,八月薫,大島やすいちリイド社Amazon【以下、追加の文章】これは期待したいです。 なぜ期待したい…
ううぁあうあうあああ!!!! 参ったよ、 いきなり来たよ!! 来やがった。 なんの予兆も無く、 むろん電話も無く、 招かざる、 仁義無き身内。 母と姉が部屋にやって来やがった!!!! 不意打ちだよ!! 魂消たよ!!!!! ・・・・・ いや、いや、いや。 こんなんアカンやろ。 幾ら葬式に出なかったと行ってもね、 信義にもとる蛮行だよ。 ・・・・・ パソコンを眺めていたら、 いきなり右上にぬっと50台半ばの薄幸そうな女がね、 勝手に入ってきやがったよ。 不法侵入だよ。 ・・・・・・・ 思わず、 ええ? 誰、これ??? ・・・・・・ 多分姉なんよね、 最期に会ったのは20年ほど前か? ・・・・・・・…
この話をいま語ると、現実の話と連動して、連想されるであろう……が、今回はあまりにそれは生々しいし、さまざまなに感情を揺さぶられるので、あえて積極的には、つなげて語らないようにしたい。そ れに現実のほうは、まだ最期ではないし、最期であってはならないと、皆が奮闘している。 そちらのほうが、いい方向に行くように祈りながら……… いや実際、これは国際情勢とかに関係なく、単独で、漫画そのものとして紹介しようとおもっていたのだわさ。 「信長のシェフ」… 作品全体でいえば「現代の知識・特殊技能を持つ人間が過去へ行って無双」「その理解者が、あの革命児(ではないという研究もあるが、物語的には革命児である)織田信…
歴史上の人物で秀吉とか年食うと途端に若い頃の理知さとか忘れたかのように無茶苦茶やりだす指導者とかいるじゃないすか小説とかドラマ化したとき、ラスト間際なのに主人公が素ッ頓狂になって脚本家が苦労するアレ今、それ見させられてんのかなあっていう— 平野耕太 (@hiranokohta) February 23, 2022 ……か、どうかは少々わかりかねる。さすがに弓矢の国盗りがまかり通る時代と近代戦争ではいくつかの重要条件が異なるからだ。 歴史は韻を踏むが、繰り返さない(※ふつうはこの逆で表現されるのだが)。 ただ、そうは言いつつ、そんな例を出されると確かに気になるのも事実だ。 何度も、ことあるごとに…
こちらで報じた話。 m-dojo.hatenadiary.com この無料開放が、本日2月17日から「センゴク天正記」になっているわけです。無印「センゴク」は、資料のない若い時代の話であり、実際に仙石秀久が一騎駆けの槍働きをする一武者だったことと、マンガの基本方針も固まっていない時代で、奔放な想像力を働かせたフィクション性が高い。 それが徐々に史実よりになっていくのは司馬遼太郎の「竜馬がゆく」や「燃えよ剣」にも近い。「センゴク」は、浅井・朝倉が織田軍の電光石火によって滅亡するところまでを描いた。天正記は、長篠の合戦へ向けて進んでいく…。ちょとした、細かいディティールに当時の資料の原文を引用し、…
yanmaga.jp『センゴク』シリーズ70巻分が無料&半額!ヤンマガ13号[2/28(月)発売]の最終話掲載前日まで、 ○毎日5巻分が【すべて無料】 ○見逃し話が【すべて半額】!!最終話掲載までに、信長に愛され、秀吉に許され、家康に託された仙石権兵衛秀久の一代記を読み返し、“時代の終わり”を目撃しよう! こちらから。 yanmaga.jp ※自分が実際に飛んでみると、「5巻ぶん無料」ではなく5話ぶんだけ「無料」表記されていたが、それは初日につきもののエラーだったらしく、実際には6話以降も読めた。そして日付が変わったら、6巻のところからちゃんとそれなりの話数が無料と表記された 今回の話から。「…
「ナポレオン覇道進撃」と並んで、節目節目で紹介する歴史漫画「センゴク」。今最終章と言うか、エピローグであることはお伝えした通り。 m-dojo.hatenadiary.comこの時書いた話は、だいたい当たっていたようだ。 『センゴクはどんどん史実を重視するスタイルとなってきたから、仙石権兵衛がこの時代(太閤死去から江戸幕府成立まで)に、八面六臂の大活躍をするというのはあり得ない。』『だが、上のような「激動の時代を、舞台の中心に立っているわけではないが、ある場面では演者、ある場面では『特等席』で見つめている観察者」というポジションで描く戦国時代の終わりが、意外なほど面白い。』 そもそもで言うと、…
センゴク全15巻 完結セット (ヤングマガジンコミックス) 作者:宮下 英樹 講談社 Amazon 死んでも生き抜いてやる!! 4部作のシリーズ作品。 センゴク ←イマココ センゴク天正記 センゴク一統記 センゴク権兵衛 ←連載中 この第一部は 稲葉山城の戦い 金ヶ崎の戦い 姉川の戦い 比叡山焼き討ち 三方ヶ原の戦い 一乗谷の戦い 小谷城の戦い までが掲載されてる。 ザ・少年漫画の主人公権兵衛。青年漫画だけど。なのでお色気もたっぷり。 お蝶の扱い、ちょっとやりすぎじゃない?あ、美女だからいいのか。 朝倉家家臣の鳥居景近、さわやかイケメンだったのに。。 豊臣家軍師、竹中半兵衛重治も負けじとキラキ…