自然の精妙さに驚く心 センス・オブ・ワンダー。 子どもだけの特権でもなさそうです。歳をとるにつれてまた増えていく気がします。いや、子どもの時よりも驚きは大きいかもしれません。 ふと見上げた夕暮れの、何とも言えない深い紺色の空。時々刻々と変わりゆく雲。大木がどうしてそこまで育つことができたのか。毎年同じ時期に花を咲かせる草花。あっという間に空き地を占拠する雑草。決して同じ形の無い波(海)。月は反射しているだけなのにどうしてあんなに明るいのか。今年も元気に行き来するムクドリ。 センス・オブ・ワンダーを様々な角度から伝え続ける福岡ハカセに感謝。 森羅万象 我々はどこから来て、どこへ行くのか 作者:福…