サッカーでは、ディフェンダーでゴール前を守るポジションを指す。 3バックの場合は三人全員、4バックではサイドバックの二人をのぞいた真ん中のディフェンダーのことを指す。かつては「スイーパー」「ストッパー」「リベロ」といった役割分担があったが、ゾーンディフェンスが主流になった近年においてはそれほど明確に分けられていない。近年のセンターバックには、相手のFWを潰す強さ、相手のパスをインターセプトする読みの鋭さ、そこから攻撃を組み立てるパスセンスなど多様な能力が要求されている。
今回は現代サッカーのサイドバックについて主観を元に書いていきます。 今回は「役割の変遷」についてです。 ①特徴がある選手が君臨 かつてセンターバックというポジションは守備の花形ポジションであり、歴史的にも特長がある選手が君臨していました。 守備陣ではあるものの攻撃にも関与し、ピッチ全体を支配した「皇帝」ベッケンバウアーをきっかけに「リベロ」という役割がドイツで定着し、ザマー、マテウス等後継者が名を連なる事になります。 またルッシオやダビド・ルイス等ゴール前まで進出する型破りな選手が出てこれば、ミハイロビッチやクーマンなどフリーキックで魅せる選手も登場。また近年ではハイプレスの発展により足元の技…
ランキング参加中サッカー 『センターバックについて教えてほしい』 という、なんとも難しい質問を頂きました。 随分前に質問を頂いており、センターバックについて、何を書こうか迷っていましたが、先日、Jユースのコーチと話をして整理ができたので、書いてみようと思います。
皆さんはフィジカルを強化して試合に出れるようになる、もっと周りと差をつけるためにこのサイトに飛んできてくれたと思います! 僕も実際に実践して174センチ63キロから70キロまで体重を増やし、そこから2ヶ月で3rdチームからトップチームまで昇格することができました!そんな僕が取り入れていた筋力トレーニングのメニューをお伝えできればと思います! 食事も大切ですが、今回は筋トレについて紹介していこうと思います! 種目名 背中 「懸垂、ベントオーバーローイング、ワンハンドローイング、デッドリフト」6回✖️5セット 胸 「ベンチプレス、ダンベルフライ、ディップス」6回✖️5セット お尻 「スクワット、ブ…
川崎フロンターレ公式ツイッターより画像引用 今回は圧倒的な強さで優勝した川崎フロンターレのJリーグでの結果を元にそろそろ今シーズンの評価を行っていきたいと思います!今回はセンターバック編です。
ブログの更新が間延びしがちです。 タイトル通り2バックのたー君のプレーぶりを書きたいと思います。 Aチームのスタメンというわけではありませんが、出場時間は結構長く出ることが多いです。たー君がスタメンの時もありますし、途中から試合に出たり引っ込んだりという感じです。 2バックのスタメンクラスの2人は、運動能力、トラップ、キック、周辺情報収集能力、危機察知、リスタートの速さ。多くの要素が高くて滑らかなプレーをするし、キーパーとのコミュニケーションと連携のとり方も良く知っているなと思います。 たー君は、スタメンクラスと比べると総合点が低いです。しぶとい守備、ヘディング、対人の強さ、パスをつなぐ技術あ…
今回は若手センターバックの固有フェイス編です。 今回も固有フェイスの顔写真付きなので参考にしてください。
*1 1.犬飼のパートナーは未だ固まらず 今回はCBの展望をしていこうと思います。CBの候補としては 犬飼 町田 関川 林 になるかと思います。 ファーストチョイス犬飼選手はおそらく昨季と変わらず、その相方を誰が務めるかで 3人が争うといった形になるかと思います。 町田選手、関川選手はおたがいにまだまだな部分が昨シーズン多く見られ、 今シーズンも不安要素の一つであるかと思います。 しかし過去にはまだ若い昌子選手、植田選手を 同時に起用するといったシーズンもあり、最初はミスも多かったですが、 どちらも日本を代表するCBに成長しています。 町田選手、関川選手、そして林選手もなるべく多くの試合に出場…
今回はセンターバック編です。 ゴールキーパー編に続き非固有フェイスから紹介していきます。 オススメ選手だけ見たい方は目次からジャンプしてください。
先日、3時間という短時間で練習試合がありました。 アップも入れて3時間なので、実質2時間30分の間に20分ゲームをやれるだけ。 ジョカトレFCは5年生が30人程度いて、3チームに分けたので、たー君はBチームで20分2本出場して、1本はサイドバック、1本はセンターバックでした。 相手チームはドリブルこだわるで有名なドリチーム。 しかし、そんなドリブルこだわるも5年生まで。 ドリチームも6年生に向けて変わります。 例年そうですがドリブルの長所を活かすためのパスを織り交ぜてきます。 今のドリチームはドリブルとパスの判断をひとりひとりが探っている感じでした。 もともとキープ力だけを鍛えてきたので、ボー…
1stレグは多くのゴラッソが生まれた試合。2ndレグはどのような戦い方をするのか、注目です。 ということで先日行われたチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ、マンチェスターシティvsレアルマドリードの感想です。 Getty Images 1stレグの感想はコチラ↓↓ kichitan.hatenablog.com ハイライトはコチラ↓↓ www.youtube.com 両チームのスタメン&結果 前半 シティはウォーカー、デ・ブライネ、エデルソンが復帰した守備4-4-1-1の4-3-3、対するマドリーは前回と同様守備4-4-2の4-2-3-1を採用していました。 試合はシティがボールを保持するも…
今回は見事ブンデスリーガ初優勝を果たしたレバークーゼンが「シルバーコレクター」と呼ばれていたシーズンについて、知っている範囲で切り取って書いていきたいと思います。 2回目は「2001-2002シーズン」です。 主な布陣 ①覚醒を予感させる「兆候」 ダウム監督が退任し、フランクフルトやボーフムで攻撃サッカーを展開していたトップメラー監督を招聘。2000-2001シーズンは中盤に首位に立つも、最終的に4位に終わる等力を持っていながらも勝負弱さが目立ちましたが、冬の移籍でプラセンテとルッシオという守備の要を獲得し、ブルガリアリーグで頭角を現していたベルバトフを獲得、ルッシオ、プラセンテはレギュラーと…
セレッソ大阪のDFとして活躍する西尾隆矢選手は、その若さながらに多くの実績を持つ選手です。彼の卓越したプレースタイルと将来への期待が高まる経歴を紹介します。 プロフィール: - 名前: 西尾隆矢(にしお りゅうや) - 生年月日: 2001年5月16日(22歳) - 出身地: 大阪府八尾市 - 身長: 188cm - 体重: 77kg - 所属チーム: セレッソ大阪 - ポジション: DF 経歴: - 小学生時代: FCグラシオンでサッカーを始める。兄の影響でサッカーにのめり込む。 - 中学・高校生時代: セレッソ大阪のアカデミーでプレー。高円宮杯で中学校日本一の栄冠を獲得。 - プロデビュー…
昨晩のAFC U23アジアカップ中国戦の感想です。 前半総括 試合開始早々から日本は前線からのプレス、奪われてからのプレスバックで中国を圧倒する。15分までは完全に日本が支配。8分に山田のアシストから松木のゴールで先制し、その後も日本が中国を圧倒し続け、完勝ムード。しかし、17分に西尾が退場し、そこからは逆に中国がボールを保持し、押し込まれる展開に。GK小久保の活躍もあり何とか失点0で前半を終えた。 西尾の退場は不用意だったと言わざるを得ない。序盤でセンターバックが退場することの意味がわからないわけがないと思うが、このせいで試合が壊れてしまった。個人としてもチームとしても今回の状況をちゃんと受…
パリオリンピック最終予選を兼ねた AFC U23 ASIA CUP がカタールで開催中。アジアの出場枠は 3.5。とりあえずベスト4に入る必要があります。 今日は日本の初戦、中国戦が行われました。この試合に勝って勢いをつけたいところ。しかし私はポンフーから帰ってきて寝落ちした。アラームセットしたのに。いつの間にか止めてた。試合は20分前に終了してた。 YouTube の AFC ASIA CUP というチャンネルで前半42分まで観れました。でも生中継の時間が切れて観れなくなった。前半8分に日本が先制。今回京都サンガからは川﨑キャプテンと、ヴェルディにレンタル中の山田楓喜選手がメンバー入りしてい…
※サッカー素人が適当に書いているブログです。 ※サッカー素人が適当に書いているブログです。 結果は0-1で敗戦 フォーメーション リバプール クリスタルパレス 試合を見ての感想 最後に www.youtube.com 結果は0-1で敗戦 引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729403/Live/England-Premier-League-2023-2024-Liverpool-Crystal-Palace フォーメーション 引用 https://www.whoscored.com/Matches/1729403/Live/England-Premie…
パリ五輪アジア最終予選を兼ねた男子サッカーU-23アジアカップの初戦、VS中国戦がカタールで行われ、日本が1−0で勝利した。 前半8分に松木が早々に先制点を決めて幸先のよいスタートを切れたが、前半17分にDF西尾が相手選手に肘打ちかまし、VARの末一発レッドで退場。その後は攻め込まれる場面が多かったが、GK小久保を中心に踏ん張って何とか試合を終わらせた。 仮に負けてたら戦犯は完全に西尾。大事な大会の初戦でしかもオンプレーとは無関係な場面で肘打ちかますなんざマジであり得へん。冷静さを欠くようじゃセンターバックは務まらん。しかも数試合の出場停止なるやろ、怪我なら諦めつくがラフプレーでのそれじゃね・…
さて、今回はモンテディオ山形戦を振り返ります。 みちのくダービーファーストラウンド。 ↓前節のレビューはこちら khigu-soccer.hatenablog.com スタメン 前半 (1)1点以上の重みがあった先制点 (2)効果的だったロングスローからの攻撃 後半 (1)シャドーの立ち位置を修正した山形 (2)ミドルブロックでゲームを締める 最後に・・・ ハイライト 公式記録 スタメン ベガルタ仙台は、前節・藤枝MYFC戦で1-1の引き分け。前半は藤枝にボールを保持され先制点を奪われたものの後半は積極的に前へ出たことで同点に追いつくことができた。逆転までは持って行けなかったものの、アウェイで…
2024/04/08(月)−10(水) お仕事3日間 まあまあ平和。 なんだか腰も調子がよくなってきた 2024/04/11 木曜日 ☁ まだまだ乗るつもりだったHONDA SHUTTLE 高速道路での飛び石で、窓ガラスが欠けたり、窓ガラスのコーティングが剥離してドアを開閉するたびに粉が舞うので、ちょっと心配になってきた。 高速道路が多いので、もっとゆったり乗れて、自動で車間距離守ってくれたり、レーン守ってくれたり、なにより人をはねない車がいいなと思うようになった。 休みを使って車探し。 今日はスバルへ なんといってもアイサイト。 興味があるのはレヴォーグ、フォレスター。 スバルの弱点はとにか…
みなさん、こんばんは。 サッカーというのは「運」で決まるものではありません。 例え、「運」というものがあったとしても、それをつかむのは選手の力であり、これまで積み重ねてきた何千回、何万回もの練習の成果です。 「運命よ、そこをどけ、俺たちが通る」 サポーターの掲げている横断幕です。 これは、バスケットボール選手のマイケルジョーダンの言葉です(あと木下謙一選手)。 「運」や「運命」というものが例えあったとしても、そんなことは関係ありません。 自分の力でつかみ取るだけです。 だから、今日の試合が引き分けたのは、「運」ではありません。 鈴鹿が試合に勝てないのは弱いからです。 あと一歩足りなかったのは、…
3-1 で勝利。PK を一本外したものの、試合を支配して危なげなく勝った。ホーム三連勝。20 得点はリーグトップ、20 失点もリーグワースト。ずっとマイナスだった得失点差が 0 になった。 スタメン・サブ含めてベンチ入りメンバーの顔ぶれは固定されてきて、チームに安定感が出てきたことを感じる。前節で前半早々に負傷交代した MF 梶浦はまたもスタメン。大きな怪我ではなかったようで一安心。 前半の立ち上がりは五分の戦いといった様相だったが、徐々に金沢ペースに。PK を得て先制する絶好のチャンスだったが、FW マリソンのキックは相手 GK に阻まれる。ここでガクッときてしまうのが昨シーズンから今シーズ…
今回は今後のサッカー界のトレンドと目されている「4センターバック」について書いていきます。 ①新しいトレンドとして 近年センターバックタイプの選手を4人並べて運用する4センターバック方式が新しいトレンドとして見なされています。そのきっかけとなったのはマンチェスターシティで、ウォーカーの怪我により右からアカンジ、ルベン・ディアス、ストーンズ、アケの並びで守備陣を形成。結果強固な守備陣が組織され、3冠を達成したことで注目を浴びることになりました。 kichitan.hatenablog.com そして今シーズンはW杯でセンターバックとして大活躍したグバルディオルを獲得し左サイドバックとして起用。 …
みなさんこんにちは! 今回は息子のサッカーの話
サッカーJリーグの話題です。日曜日に行われた試合の内容では無く、ユーザーが評価するランキングに対する感想です。色々と思うところがあったので、それを書き残します。
今回は三つ巴になっているプレミアリーグについて、 ①現状のチーム状況 ②今後の日程 ③キーマンとなりそうな選手 を重点的に書いていきたいと思います。 2回目は「マンチェスターシティ」です。 Getty Images 基本フォーメーション ①怪我人続出も一気にギアを シーズン開幕時は偽センターバックの要であるにストーンズを欠き、グバルディオルをサイドに張らせるなど試行錯誤に終始した印象のあるマンチェスターシティですが、本格的に3バックでビルドアップを行いストーンズも復帰すると、15節のアストンビラ戦から無敗(12勝4分)と一気にペースアップ。 kichitan.hatenablog.com 他B…