Gravity
宇宙ゴミがスペース・シャトルに激突して破壊、船外活動をしていたストーン博士とコワルスキー船長は宇宙空間に取り残されてしまう。残った酸素はわずか。2人を繋ぐのは命綱のみ。果たして彼らは生きて生還できるのか。 極限状況を描いたSFスリラー。
*1:Rated PG-13 for intense perilous sequences, some disturbing images and brief strong language.
2023年のラストを飾るのはちょうど10年前の2013年に公開になった本作で、今年128本目になります。初めて見たのは何年前なのか忘れましたが、90分という短い時間に詰め込まれた映像は圧巻の一言で、それが10年経っても全く色褪せていないんですから素晴らしいです。個人的には宇宙ものの金字塔と言ってもいいくらい。その99パーセントが宇宙という映画ですが、監督が出来るだけ大画面でというように見ているだけで吸い込まれそうな映像です。前回よりも画面が大きくなった私としてもそれをまざまざと実感。そして当然宇宙なので部屋は真っ暗にして見ることをお勧めします。出来れば文字を消して見て欲しい。この映像に文字は不…
※当然のことながらネタバレを含むので、未視聴の場合には閲覧に注意されたい。 ゼロ・グラビティ(吹替版) サンドラ・ブロック Amazon Xの映画アカウントさん方が絶賛していたので気になっていたやつ、とうとう見た。 ざっくりとしたあらすじとしては…医療技師の「ライアン・ストーン博士(演:サンドラ・ブロック)」が、スペースシャトル「エクスプローラー号」で船外活動をしているという状況から映画はスタート。「マット・コワルスキー(演:ジョージ・クルーニー)」や「シャリフ(演:ファルダット・シャーマ)」らとともに船外活動を行っていたのだが、その最中、ヒューストン管制から緊急避難を指示される。その理由は、…
特定の期間に映画に関する記事を一度にどっと出してるけど、これだけ映画観てると実は俺は平均的な人より映画観てるんじゃないかって錯覚するね。ということで今回の映画は「ゼロ・グラビティ」です↓。 www.youtube.com 昔テレビでやってたようなのだが、終盤辺りしか観たことがなかったのでこの機会に通して観てみました。 船外活動中にデブリによる事故で宇宙空間に投げ出されてしまった主人公が、地球に帰還するために途中挫けながらも奮闘する物語。デブリをモロに食らうとああなるんか……。宇宙空間の絶景とパニック映画さながらの展開は見応えがあり、絶望的な状況でここから果たしてどうするのだろうと釘付けになりま…
こんにちは、ガジュゾウです。 申し訳ないですが、公開映画をすべて観ているわけではありません。 もちろん私的なイメージで書きますのであしからず。 前回のおすすめロボット映画に続き、 gajyuzou.hatenablog.com さらに、おすすめ宇宙マンガにも続き、 gajyuzou.hatenablog.com 今回は宇宙映画のおすすめです。 (宇宙人などが出てくる作品は含みませんのであしからず・・・) 未体験ゾーンへ、さあ行くぞ!! ということで、おすすめ映画5選を紹介します。
アルフォンソ・キュアロソン監督『ゼロ・グラビティ』アメリカ 7/11に親戚の家のテレビでみました.宇宙ものやアクション映画は,あまり好まないので期待しないでみたのですが,これがおもしろい. 『グラビティ』 登場人物が極端に少ないし,社会や権力などからも遠い宇宙空間での人間の存在意義にくりかえし疑問符を記しているような映画.ひとりの人間が,宇宙空間に放り出されてじぶんの命をまもっていくのか. 『グラビティ』 みていると,いつのまにか老人の私が,その若い女性飛行士に入り込んで, 宇宙空間にぽつんと取り残されてしまったような錯覚におちいるように映像が工夫されています. 『グラビティ』 おかれた状況は…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.443 【ゼロ・グラビティ】(2013年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 宇宙の暗闇を生き抜け―― 地表から600km上空――すべてが完璧な世界。そこで誰もが予測しなかった突発事故が発生。スペースシャトルは大破し船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのストーン博士とベテラン宇宙飛行士マットの二人は無重力空間《ゼロ・グラビティ》に放り出されてしまう――漆黒の宇宙で二人をつなぐのは、たった1本のロープのみ。残った酸素はあとわずか。地球との交信手段も断たれた絶望的状…
いらっしゃいませ。 本日はお忙しい中【週末息子と見る映画】に遊びに来て下さり ありがとうございます。 宇宙に旅立った5児の父KONMAゼロ・グラビティです。 前回のブログでお星さまをくれた方、ブクメ及びコメントを下さった方々… ホントありがとうございます また皆さんのブログにもできるだけ寄らせてもらいますね。 なかなか行けなくて申し訳ありません。 尚、前回頂きましたコメントのお返事は 日を改めましてお返事したいと思います。 で… わぁ〜わぁ〜わぁ〜!! であります。 劇場公開時から観に行きたかったんやけども お金やら所持金やら懐事情やら何やらやらで 結局観に行くことができず やっとこさ先日見ま…
Ichiroです。 デブリって分かります?破片って意味なんですけど、「スペース・デブリ」で「宇宙ゴミ」のことを指すんです。 どこからゴミが?と思いきや、人類が打ち上げた衛星たちの慣れの果てが、そのゴミの正体です..。そんなに?と思うでしょうけれど、そんなに?だそうです。 そんな宇宙ゴミを監視して、事故が起きなようにするスペース・センターも既に機能しています。また、今回は紹介していませんが、ゴミを回収する宇宙船も企画されてます。 ゴミ問題が宇宙に及んでしまっているなんて、やっぱり人類は環境を考えなきゃダメですよね..。ちょっと家庭ゴミとは次元が違いますけど..。 以上 【No521_スペース・デ…
「Gravity」 2013年 アメリカとイギリス合作 ジャンル:SF、ドラマ、スリラー 監督:アルフォンソ・キュアロン キャスト:ライアン・ストーン役にサンドラ・ブロック、マット・コワルスキー役にジョージ・クルーニー、etc.
グアム旅行1日目 空港到着~初搭乗まで 前泊のホテルから7時に成田空港へ到着。チェックインやら手荷物検査やら済ませてラウンジで時間までのんびりしました。息子はラウンジのパンを食べたり、歩き回ったりして楽しそうでした。何より、ラウンジから飛行機が見えるので大興奮でした。成田空港にはキッズスペースがありますが、ラウンジで時間を潰していたら眠そうにしていたので結局使いませんでした。次回行くときには使ってみたいです。 www.narita-airport.jp いよいよ初飛行機! 子連れで海外旅行に行きたいと思ったとき、皆さんが一番心配なところ&気になるところは長い機内での過ごし方なのではないでしょう…
今回は、1D-LSDの話を書いていきます。 2023年の11月に購入したものを最近実際に使ってみました。 ※2024年2月19日からは販売が禁止されているので、もう入手はできません。 使用・所持は2024年4月5日時点でまだ合法です。 使うにあたって注意事項があり、独学で調べた内容をまとめました。先人の知恵に感謝です。 【注意事項】 ・外で使わないこと。他人に迷惑をかけてはいけないので外出厳禁。 ・初めての場合は少量で使う。 ・12時間断食し、セッティングして、朝に服用。舌の下に含んで20分以上転がす。 ・楽しい音楽を流しておくと吉。 ・御守りとしてマイスリー(眠剤)を用意。 保管:光に当てて…
今日で3月も終わり。 ということで今月見た映画の中からオススメ5作品をピックアップしてみました。 ■2024年3月に見た映画一覧 『ミッドサマー』 『最強のふたり』 『TAR/ター』 『パーム・スプリングス』 『ルーム』 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 『NOPE/ノープ』 『ゼロ・グラビティ』 『K-12』 『メタモルフォーゼの縁側』 『エセルとアーネスト ふたりの物語』 『デイ・アフター・トゥモロー』 『パディントン』 『フェイブルマンズ』 『ターミナル』 『ヴァチカンのエクソシスト』 『幸せへのキセキ』 『セッション』 『君の名前で僕を呼んで』 の計19本でした。 ■個人…
『ゼロ・グラビティ』2013年 地球から離れた宇宙で船外活動をしていた宇宙飛行士たち。 そんな中、ロシアによって爆破された人工衛星の破片に襲われることに。 仲間のひとりは破片にぶつかり、残された女性宇宙飛行士のライアンと、 ベテラン宇宙飛行士のマットは、果てしない宇宙に放り出されてしまう…。 宇宙って怖い。 小学生くらいから漠然と思っていることです。 宇宙の外にはなにがあるのか。宇宙の端っこはどこにあるのか。 テレビで見かけた事象の地平面のエピソードも恐ろしくて。 とにかく宇宙という未知の世界に恐怖を感じるのです。 だけれど、同時にとても惹かれる。 宇宙って怖いけれど魅力もいっぱいあって、なん…
■評価:★★★☆☆3 「本当の男とは何か」 【映画】僕を育ててくれたテンダー・バーのレビュー、批評、評価 『オーシャンズ』シリーズ、『マイレージ、マイライフ』『ゼロ・グラビティ』などの俳優として活躍するジョージ・クルーニーが監督を務めた2022年1月7日配信のドラマ映画。 【あらすじ】J・R・モーリンガーの父親は彼が生まれた直後に突如失踪した。青年になったモーリンガーは父親代わりになってくれる存在を求め、叔父(チャーリー)が経営するバーに足繁く通っていた。本作はモーリンガーがチャーリーやその店の常連客との交流を通して、自己を確立していく姿を描き出す。(Wikipedia引用) 私が尊敬するアニ…
一条真也です。もうすぐ、米国アカデミー賞の発表ですね!『ハリウッド映画の終焉』宇野維正著(集英社新書)を読みました。著者は、映画・音楽ジャーナリスト。1970年、東京生まれ。「キネマ旬報」「装苑」「リアルサウンド」「MOVIE WALKER PRESS」などで連載中。著書に『1998年の宇多田ヒカル』(新潮新書)、『くるりのこと』(くるりとの共著、新潮社)、『小沢健二の帰還』(岩波書店)などがあります。 本書の帯 本書の帯には、「映画はどこに向かうのか?」「何もかも変わってしまう時代に、それでも希望を見出すためには、ここまで現実を直視することが必要なのだろう。新しい戦いを始めるための知識を詰め…
「今日は材料切って料理するのが面倒くさいねん」そんな斜陽な日におすすめが長ネギのバターパスタ。なにせ材料カットはネギだけ。包丁が面倒ならビューティフルライフの木村拓哉のようにハサミでチョキチョキしちゃえばいい。超絶簡単ノー技術なのに、食材にこだわるだけで飲食店より美味しいパスタができる。鴨がネギを背負ってきたようなパスタ。 鴨が背負う長ネギ 長ネギの貧乏パスタ(バター) 長ネギの貧乏パスタ(バター)の材料 長ネギの貧乏パスタ(バター)のレシピ 長ネギの貧乏パスタ(醤油) 長ネギの貧乏パスタ(醤油)の材料 長ネギの貧乏パスタ(醤油)のレシピ 鴨が背負う長ネギ 深谷ねぎ 都合の良いことが起きる諺「…
・タイトル 銀魂 シーズン其ノ参 06 ・感想 桂さんも身体を張って潜入攘夷活動するんだなぁ~と。 バイト先の先輩的なノリでハタ皇子も出るよ! こっちの話は一瞬だけ感動する箇所があります。長谷川さんの寿司屋店長代理の話は好き嫌い分かれそう。 ちなみに僕はあんまり派です。 お寿司と回転寿司屋に失礼なので。 宇宙人に誘拐されて実験で改造されるという都市伝説をネタにした話。 にしてもこの宇宙人ひでぇ(笑)こっからモン○ン篇ですね! ハントするのはモンスターではなく、モンキーですので悪しからず。 銀河上で展開されるオンラインゲームなのに結果としてパーティーがいつものメンバーになるのおもろいよねw とう…
エナドリではなくむしろその逆、逆エネジードリンクだというチルアウトを飲んでみました。 はたして「チルい」んでしょうか。これ飲めばチルれる?そもそもチルいって何?
フランスの赤ワイン「レ・コティーユ・ピノ・ノワール(LES COTILLES PINOT NOIR)2021」 ブルゴーニュで家族経営を貫く生産者ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィスの赤ワイン。 ブルゴーニュとその他地域のピノ・ノワールをブレンドした1本だが、ライトボディなので飲みやすく、エレガントな味わい。 ワインの友で観たのは、民放のCSで放送していたアメリカ映画「ブレイブ ワン」。 2007年の作品。 原題「THE BRAVE ONE」 監督ニール・ジョーダン、出演ジョディ・フォスター、テレンス・ハワード、ナヴィーン・アンドリュース、メアリー・スティーンバージェンほか。 恋人を暴漢に殺され…
www.shochiku-tokyu.co.jp『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004)で飛躍し、後には『ゼロ・グラビティ』(2013)、『ROMA/ローマ』(2018)などを監督するアルフォンソ・キュアロンによる作品。 暴力と無秩序が蔓延る2027年の近未来を舞台に、国家官僚のセオが反政府組織の元妻ジュリアンに強制的に協力させられることとなり、窮地に立たされる姿が描かれます。 小説を原作としたSFサスペンスをキュアロン監督が斬新に映像化しているのが見どころ。中でも戦争シーンの緊迫感をワンショット(風)に演出したシーンは見応え抜群となっています。 第79回アカデミー賞(2007)では…
五時四十分起床。古い文房具店を訪れていた。ガラスのショーケースに入ったブルーブラックの万年筆用インクを眺めていたら、その背後から突然青いセキセイインコが飛び出してきてご機嫌に頭を振りながらキョーキョーと鳴いていた。それを見た葵がしきりにちょっかいを出そうとしているのだが、葵の外見はシャムではなくキジトラに変わってしまっている…という夢を見た。 仕事。九時から某案件のリモート会議。終了後、掃除を済ませ、軽く食事をしてから外出。十三時、取材を二時間ほど。コートを脱ぎたくなるほど外は暖かかったが、明日は雪が降るという。なんだかよくわからん。そんなことを考えていたら、池袋駅の副都心線のホームで間違えて…
河出文庫から出ている、10年ごとに区切ったSFアンソロジー。 以前、『20世紀SF<4>1970年代接続された女』 - logical cypher scape2を読んだことがある。 なんでそんな部分部分だけ読んでいるのかというと、古典をちゃんと読んでいく真面目さが自分にはないからで、時々、古い作品を読む機会があると、時代を越えて残っている作品はやはり面白いなあとは思うのだけど、やっぱり新しい作品読みたいし、そうすると古い作品を読む時間がない……となる。 では何故今回これを読んだかというと、どこかのブログでディレイニーとヴァーリイは似ている(あえて言うなら、という但し書き付きだった気がするが)…
2024年の一発目は去年のラスト同様の宇宙での話。公開は2018年で制作国はロシアです。ロシア映画というのもあまり記憶になく出来栄えが気になるところでしたが、正直なところこれはよく出来ている。映像も素晴らしく映画としてのドラマも十分。それもそのはずこれは実話を基にしたミッションでエンドロールではその時の実際の映像も流れます。ハリウッド映画と言われても気が付かないほどの仕上がりで、スペースものの映画5本に入れてもいいくらいでしょう。まさにこれは「ゼロ・グラビティ+アポロ13」を一度に楽しめる一作と言って良い。時間は118分とほぼ二時間。それでもその物語にどっぷりとつかればあっと言う間に過ぎていく…
短篇映画を毎週観られる 最近みつけた、海外の短編映画を集めた「ショート・オブ・ザ・ウィーク」というYoutubeチャンネルがおすすめなので軽く紹介。 youtube.com ということでいくつかショートムービーを紹介。 三人称視点で一発撮りしたギリシャの映画。 ・Leoforos Patision (Patision Avenue) こういう社会派の映画も多い気がする。 ・Acid Rain サイケデリックなアニメ表現がすごい一作。セリフはほとんどないけどドラッグカルチャー好きな方はぜひ。 ・Garden Party オスカー受賞作。 カエルが跳ね回るだけの3Dアニメかと思いきや・・・。ぬめぬ…