かつて存在した日本の労働組合。繊維やアパレル関連の労働組合の他、スーパーマーケットなどの労働組合も加盟していた。 1946年に全国繊維産業労働組合同盟として設立。1974年にゼンセン同盟と改称。2002年に日本化学・サービス・一般労働組合連合(CSG連合)、日本繊維生活産業労働組合連合会(繊維生活労連)と統合し、全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟(UIゼンセン同盟)を結成した。
なんと、あの悪名高い「新時代の日本的経営」をまとめた責任者が東京新聞のインタビューに応じていた。 以下、東京新聞記事から引用する。 www.tokyo-np.co.jp 非正規雇用の活用を30年前に提言したら…「今ほど増えるとは」 労組側「やっぱりこうなった」 2023年2月27日 06時00分 非正規労働者が増えるきっかけになったといわれる報告書を1995年にまとめた日経連(現経団連)元常務理事の成瀬健生さん(89)が、本紙のインタビューに対し、雇われて働く人の4割近くを非正規が占める現状に「今ほど増えるとは思わなかった」と証言した。約30年の時を経て日本の賃金停滞へとつながっており、非正規…
2005/10/06 <連合会長が正社員が組合員の大部分を占めるゼンセン同盟の高木氏になったことは残念だ。正社員には常用パートタイマー、契約社員の気持ちも生活も解っていない!今や、正社員での募集は少なくなってきている。職安でも正社員を募集している会社を探すのは難しい。正社員のゼンセン同盟系から会長が選出されたのは時代にそくしていない。ジュリアとしては常用パートタイム、契約社員を多く抱える鴨 桃代氏の方が連合の代表者にふさわしいと思う。今は正社員はボーナスがあり、退職金あり、首になりにくい、高収入の労働貴族だ!!常用パートタイム社員、契約社員こそがこれからは労働者の主人公だ!連合は正社員の厚遇を…