テレビアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」用語。少女はキュゥべえと契約しソウルジェムを与えられることで魔女と戦う力を得、魔法少女となる。
まどかによって世界の法則が書き換えられる以前の世界(TVアニメ版・劇場版前後編)では、魔法少女が魔法を使うとソウルジェムに黒い濁りが溜まっていく。ソウルジェムの濁りは絶望の蓄積であり、完全に黒くなった時ソウルジェムはグリーフシードとなり魔法少女は魔女になる。
御稜ナグサ物語。大切な人を助けられなかったことがトラウマとなり自己肯定感を喪失した少女を救う話。 御稜ナグサは紛争調停委員の副長として委員長(アヤメ)を支えてきたが彼女の救出に失敗し深く自責する。 自分の無力感を痛感したナグサは右腕を負傷したこともありすっかり自信を喪失し自己否定的に陥ってしまう。 これまでの自分はアヤメの隣にいられるように優等生を演じてきただけだとウジウジしまくることになる。 そんなナグサに対し先生の説諭が炸裂!人は誰しもペルソナを被って生きておりそれもまた自分なのだと説く。 例え演じてきた自分だとしてもその過程で身につけた実力や人間関係は本物であることを知らしめるのである。…
キタサンとサトイモの直接対決が有馬記念の大舞台で実現するもキタサンは2着に敗れ自己の覚悟の軽さを知る話。 シニア級のキタサンとクラシック級のサトイモ。ここで描かれるのは年上なのに年下に追い抜かれるコンプレックス。 キタサンはどこかお姉さん気分でおり、いつもサトイモの手を引いていたが、上達するのはサトイモが先であった。 だがキタサンはまだどこかで余裕があり有馬記念についても良いレースをしたいという気分で臨んでいたのかもしれない。 それが明確化されるのが出走直前。キタサンはサトイモとスポーツマンシップを確かめようとするのだが…… サトイモは殺す気マンマンでありいつもの「ちゃん呼び」はどこかへ消え「…