映画「ナポリの黄金」(1954)は、巨匠ヴィットリオ・デ・シーカ監督と長年コンビを組むことになる当時20歳のソフィア・ローレンとの記念すべきコンビ第1作。ローレンの逞しさの原点のような作品。 ナポリ庶民のたくましさや哀愁を描いた6つのエピソードからなるオムニバスの人情喜劇。 デ・シーカ監督が俳優としても出演。デ・シーカがローレンの才能を見出した。 デ・シーカ監督とソフィア・ローレンとのコンビは「ふたりの女」「昨日・今日・明日」「ひまわり」など計8本に達した。デ・シーカの遺作「旅路」(1974)が最後の作品。 出演俳優のクレジットのトップはシルヴァーナ・マンガーノ(「にがい米」)で、2番手がソフ…