ソリダスター

新しい紙幣（Ｆ号券）はまだ手にしていないけれど、とりあえず手持ちの在来紙幣（Ｅ号券）のうち状態の良い（＝折り目の付いていない）ものを選んで保管用にする。ATMで出て来ない五千円札は、釣り銭として入手した一枚しかなかったが、状態は悪くなかった。20年前に切り替わった時も、当時の紙幣（Ｄ号券）を１枚ずつ残していたので（切り替わっていないけれどＤ号券である二千円札も含む）、今回もその続きということになる。流石に40年前の切り替え以前の紙幣（Ｃ号券）は残っていない。調べてみると、新円切替（1946年）以降に発行された円単位の紙幣は、今でも全て有効らしい。さらに一円紙幣に限っては、明治以来全て有効なのだ…

アフタヌーンティー 今月のアフタヌーンティーは、先週作ったベイクドチーズケーキで。クロテッドクリームは先日試した「生クリームをオーブンで加熱してから冷却する方式」を採用。前夜の仕込みが必要になるけれど、加熱して冷まして冷蔵庫に入れるだけだから、たいした手間ではない。自転車で片道3kmというのはいい運動にはなるのだけど、真夏や真冬にはそれなりに大変だし、時間も掛かるし、長距離になるぶん事故の危険性もあるので、もうクロテッドクリームのために隣駅に行く必要がなくなっていろいろ安心かも。花材はグロリオサ（赤）、グラジオラス（桃）とユリ・ソリダスター・カーネーション（黄）。

フランス語では「フリードリッヒ２世」は"Frédéric II"（フレデリック・ドゥ）となり、「エカテリーナ２世」は"Catherine II"（カトリーヌ・ドゥ）となる。欧州言語では固有名詞も相互に“翻訳”されると分かっていても、理解するのに一呼吸を要する。例えば「ピョートル大帝」は、英語"Peter the Great"（ピーター・ザ・グレイト）、フランス語"Pierre le Grand"（ピエール・ル・グラン）、ドイツ語"Peter der Große"（ペーター・デア・グローセ）となる。そしてプラハの「カレル橋」は、英語"Charles Bridge"（チャールズ・ブリッジ）、フラン…

アフタヌーンティー 今月のアフタヌーンティーは、キャロットケーキにイチゴの「あまおう」を添えて。隣駅のスーパーのクロテッドクリームが、国産品から輸入品に変わっていたのだけど、蓋を開けたら表面が黄色っぽい粒で覆われていたので驚く。調べてみると「クラスト（crust）」と呼ばれる層で、伝統的製法で作ると出来るらしい。花材はグロリオサ（赤）、バラ（橙）、キンギョソウ（黄）とソリダスター（黄）。

以前ブナシメジが「本しめじ」という名前で流通していたため（本物のホンシメジは栽培困難な高級品）、「本○○」という商品名になんとなく胡散臭さを感じるようになっていたけど、「本みりん」は「みりん風調味料」に対する“本来のみりん”だったことを知る。調べてみると、ブナシメジを「本しめじ」と呼ばないよう、1991年に林野庁から通達が出たので、現在は「ブナシメジ」で流通しているらしい。 そしていろいろ調べているうちに「真綿」が繭から取れる綿だということを初めて知る。室町時代に生産が始まった「木綿」に対するレトロニム（「固定電話」のように、新しく登場した種類との区別のため、従来品に付けられた名前）なのだとか…

ざっくり言うと サークル「六角えんぴつ」さんのボードゲーム、エーテルグライダーの紹介。宇宙空間を飛び交い、荷物や旅客を運んだり、モンスターを倒したり、投資や施設建造を行ったりしてその勝利点を競うゲーム。ゲーム概要を説明した上で、ソロプレイでの遊び方や、そのプレイ記を通じてゲームの具体的な進め方についても言及する。 こんにちは、あるこじ(@arukoji_tb)です。 本記事はサークル「六角えんぴつ」さんの最新ボードゲーム『エーテルグライダー』のゲーム概要の紹介、また一人で遊べるソロルールに関する説明、そしてそのプレイ記に関する記事となります。 『エーテルグライダー』とは？ ゲーム概要 ゲームの…

まあ、「植える」ことはないものだとは思いますが．．．。 全部セイタカアワダチソウ。すっごい繁殖力でしょう？よく、ネットとかで「アレロパシー」っていう一種の連作障害みたいなものを起こして、いずれは消えていく、なんて話が載ってますが、この辺りでは全くそんな気配はないです(苦笑)。むしろますます増えてね？って。こんなにあると、もう刈るのも嫌になるし、刈っても根が残ってたらまた生えてきます。抜こうにも、意外と根が地面にがっちり付いてて、なかなか抜けません（地面の質にもよりますが）。まあ、小さい間なら、まだ何とかなるので、庭とか畑で、ちょっとでも生えてるのを見つけたら、即刻抜いた方が良いです。 似たよう…