一人で楽しむことができる人のこと。リア充、キョロ充からの派生語でソロ(一人)が充実しているさま。別名「おひとりさま」「一匹狼」。
友人を誘うのが面倒、人といると気を使う、相手のペースに合わせるのがしんどい、などというタイプの人に多い。自由気ままに過ごすことができ、あくまで本人は楽しんでいるので本人的には「ぼっち」ではない。
子供連れや騒がしい学生がいない、落ち着いた店だとソロ充を満喫できるという報告がある。中には一人で花火大会に行く強者もいるようだ。
おひとりさまデビュー~30代から新しい何かに出会いましたか? | 恋愛・結婚・離婚 | 発言小町
トイレは友人たちと連れ立っていくものとされる。誘いに乗らず、自ら誘うこともなく、一人で行きたい時にトイレに行けることはソロ充の特権である。
一人で学食に行くことも学生ソロ充の特徴。混雑する昼休みの時間帯は一人であれば席が確保しやすく、また友人を待つ必要もないのでスムーズに食事を終えることができ、時間短縮になる。自分が空腹を感じた時や、自分の空き時間に人に合わせることなく学食に行き、食事をするのもキョロ充とは正反対の性質である。
高校の時に一人で天文部を楽しんだ話 - まめ速
晩婚化が進む昨今、ある程度お金に余裕がある独身女性が「おひとりさま」と称し、一人旅、一人でcafeでお茶、エステに通うなどする傾向にある。
女性だけでなく男性も、カメラやドライブ、海外旅行など自身の趣味を一人で楽しむ人も少なくない。「おひとりさま」という言葉がメディアでもてはやされるようになり、近年一人での行動は市民権を得、そのハードルも年々下がってきている。