少しネタバレしています。 一言で言えば、タイトルどおりの愛とカミナリの映画でした。とっ散らかってるのに、ゴリゴリと脳筋パワーで推し進める様は凄い迫力を生む結果となりましたが、展開というか、内容的に最後にブレーキを踏まざるを得なかったのが悔やまれるところでした。脳筋パワー全開のまま駆け抜けてほしかったなぁと思いました。ガーディアンズの客演も楽しかったですし、病んでるソーとの微妙な距離や関係性も微笑ましかったです。まぁ、こういうレベルの映画を平気な顔して作ってくるMCUには恐怖しか感じなくなってきましたね(笑)。 魂というか、縁というか、使命というか、宿命を受け継いでいくという物語は、ソーに因んで…