深呼吸学部・梅棹ゼミ「いま、『知的生産の技術を読みなおす」第2回。 以下、私の発言から。 カードを使って知的生産が成功した人をみたことがない。梅棹はあれだけの知的生産ができたのは、カードを使わなかったからに違いない、という文章を読んだことがある。共同で行う知的生産に有効だが、研究者ではないもにのとっては単に買うだけになっている人が多いのではないか。「記録・保存・活用」ということは今は格段にやりやすくなっている。それぞれ「スマホ」で簡単にできるようになった。文字、SIRIでの口頭入力、カメラ、、、、。 「現象ー着想ー文字化」は、「よむ、かんがえる、かく」のこと。 「ダ・ビンチの手帳」。「発見の手…