1985年の7月。 それは、弟が、高校生の頃からの夢を実現した年でした。 その夢というのが、ニューヨークからロサンゼルスまで(あれ、逆だったかな?)アメリカ大陸をヒッチハイクで横断するってこと。あ、ここまで書いて思い出した。そのときに使ったバックパック、まだ、倉庫にあるはず。うーん、明日にでもレンタル倉庫行って探してみようかな。 1ヶ月を超えるたびの途中で、ほとんど毎日のように母宛の(本人曰く、実は、弟自身宛)手紙を送ってきていた中、3回だけ、私にも手紙を送ってくれました。 その中の1枚が、 「バック・トゥ・ザ・フューチャーという映画を観たよ。すごくおもしろいから兄貴も観てね。帰国したら語り合…