行く冬を惜しむが如く、冬鳥を求めて東奔西走。今日は池ではなく河川敷へ、オオジュリン(大寿林 スズメ目ホオジロ科)を求めて。 曇り空の下、待つことしばし。4、5羽の群れでオオジュリンが目の前に現われました。そして結構長時間枝に止まってポーズを。暖かい日が続けば北海道や東北へ戻っていくわけで、その前に彼らも記念撮影をしたかったのかも知れません。 見た目はほとんどスズメ、白い眉と髭が識別パーツです。 こちらは葦の皮を咥えています。こうして嘴でむしり取って茎の中にいる虫を捕らえるのです。 オオジュリンの撮影が一段落した頃に川の中州に、あ、タシギが。いつもは3羽いるのに今日は1羽です。保護色で見逃すとこ…