分 類 魚類 コイ目 コイ科 学 名 Acheilognathus melanogaster 分 布 関東地方と東北地方の太平洋側 環 境 湖、池、水路 体 長 5〜8cm
日本固有種。関東地方ではヤリタナゴやアカヒレタビラとともにマタナゴとよばれる。産卵期は初夏でカラスガイ、ドブガイなど大型の二枚貝に産卵する。産卵期のオスは胸部が薄桃色の婚姻色となる。
先日、出張先から職場に戻る際に買ったポテトチップス。メチャメチャ辛いことで有名な「キャロライナ・リーパー」がまぶしてあるそう。辛いのは苦手な私。でも、スカルから火が出ているイラストが印象的で興味本位で購入です。 私は古いタイプのオジサン。学校給食の時代から「出されたモノは、残さず食べなきゃ。」なんていう教育を受けた世代。試しにひと口食べてみたら、喉と胃が焼けるように痛く、あまりの辛さに怒りがこみ上げ罪悪感に苛まされながらも、ゴミ箱におさらばしてしまいましたそんな日に、「旅行に行ってきました。」 なぁ〜んて呑気にお饅頭をくださった、最近異動してきた職場の同僚に「じゃあ、お礼にコレ貰って下さいね。…
今週末は、釣り仲間さん達と出掛ける計画を立てていたのに所用が入り、意気消沈新しく買い揃えるはずだった釣り道具を取りやめ、小物釣りの竿を眺めていたら宇崎日新から今年3月頃に新しいタナゴ竿が出たとの記事を発見。写真は、上州屋のウェブサイトより www.johshuya.co.jp その釣り竿の名前は、「ほむら」どこぞの焼き肉屋さんか、少し時が遅れて仕舞いましたが恐ろしく流行ったマンガの主題歌のよう。 深い黒に、朱色の差し色がキレイですね。ダイワの「ひなた」のような色合い。いけない、いけない。他社さんの製品を引き合いに出すなんて。写真は、宇崎日新のウェブサイトより www.u-nissin.co.j…
9/28 道の駅むなかたを出発。 宗像大社 辺津宮 世界文化遺産があるということでぶらつきました。 池には大量のコイ 本殿拝殿 御神木は楢の木 でかい(樹齢約550年) 川1 なんか二枚貝 ドブガイモドキがいるとかいないとか言っていた 川2 ヤリタナゴ Tanakia lanceolata カゼトゲタナゴ Rhodeus atremius atremius ドンコ Odontobutis obscura 川3 カネヒラ Acheilognathus rhombeus オンガスジシマドジョウ Cobitis striata fuchigamii 川4 ムギツク Pungtungia herzi …
※2023年3月 どうも!ふなのぼりです。 免許合宿が終わり、福井から友人に会うために滋賀は琵琶湖周辺へ向かいました。 無事合格証をもらって帰った時には辺りは真っ暗。 友人に会うのは次の日ということで宿に泊まることに。。 と、琵琶湖に来た生き物屋が聖地を前にしてすぐ寝るわけがありません。 夜ガサをやろう!!!!! と、近くの川に弾丸で行ってきました。 さすがは聖地。ということで魚類相が超豊富です。 それではさっそく・・・・・ とれたいきもの アブラボテ 初採集! (Tanakia limbata) 出ました!ブログの背景にもなっているアブラボテです!! 鰭もそうですがとにかく体色が美しすぎます…
こんにちは!かつやんです! タナゴの中でもオレンジ色の特有な婚姻色を持つ『ミヤコタナゴ』の写真50選を紹介します!ミヤコタナゴは1974年 国の天然記念物に指定されています。 以前は関東全域に生息しており、東京に多く生息していた事から『都』『ミヤコ』の名前がついた。 河川の改修や母貝になる二枚貝の減少、外来魚の増加により自然界では絶滅してしまったタナゴです。現在は一部の水族館・動物園等・環境センターで観察する事が出来ます! ※売買・飼育・繁殖は勿論、所持しているだけで逮捕されてしまいますので、この記事で使用している写真は各施設で撮影したものを使用しています。体色は若干黒みを帯びた銀白色で、婚姻…
こんにちは!かつやんです! タナゴの中でも特に美しい婚姻色を持つ『アカヒレタビラ』の写真100選を紹介します! この記事では前半で50枚紹介します!後半記事で残りの50枚、計100枚を紹介していきます! ※長くなる為2記事に分けさせてもらいました!アカヒレタビラは関東近辺に生息するタナゴの仲間で、赤い鰭が特徴のタナゴです。 地域により個体差が大きく、東北では『キタノアカヒレタビラ』中部では『ミナミアカヒレタビラ』九州では『セボシタビラ』とアカヒレ亜科として分類されています。婚姻色のでたアカヒレタビラは各鰭が赤く染まり、尻鰭と胸鰭は鰭の縁側が白く染まります。体色は下腹部がまっ黒になり、体側は青・…
こんにちは!かつやんです! 今回はタナゴ水槽の立ち上げまとめページの紹介をします!僕はタナゴの飼育を10年以上しており、立ち上げた水槽は20個近くあります。個人的にこれが一番いいよ!って水槽はあるんですが、人によっては『極力お金をかけずに安く立ち上げたい』って方や『魚の飼育に特化したい』『水草を植えて鑑賞面を良くしたい』『繁殖を狙いたい』等色々な考えがあると思います。僕は色々水槽を立ち上げてますので、水槽の立ち上げ方の記事のリンクを貼りながら『繁殖向け』『初心者向け』また、『上面濾過』『外部式濾過』等使用した濾過の種類や水槽の大きさ、低床の種類別に6個水槽立ち上げに関する記事を紹介したいと思い…
こんにちは!かつやんです! 今回はタナゴの中でも最も特徴的な『アブラボテ』の写真50選を紹介します!アブラボテは琵琶湖以南に生息するタナゴの仲間で、比較的大きく育ち強い種類です。 その為近年では関東近郊でも稀に生息している地域もあります。体色や背鰭が黄色やオレンジと他のタナゴにない色合いをしています。婚姻色が出ると下腹部から鰭・全身まるで重油の様にまっ黒になる事が『アブラボテ』の名前の由来と言われています。婚姻色が出てない時期も背鰭と臀鰭の縁が茶と黒色で黄色味を帯びている為他のタナゴとの区別が容易です。今回は渋い外観を持つアブラボテの写真をご紹介します! アブラボテ ギャラリー【1〜10】 ア…
新江ノ島水族館に行ってきました。6月30日までの「無料チケット」を、お友だちから戴きました。そんな今日は24日。もう少しだけ期限に余裕があるといいんだけれど。まぁ、そんなチケットならご自身で行っちゃうよね。ありがとう、ありがとう。写真をたくさん載せてしまうと、ネタバレになっちゃうので少しだけ。とっても楽しかった。「フウセンウオ」が、私の今日イチでした。 帰りには、揚げたての天ぷらを出してくれるお店でえび天丼とおうどんのセットを注文 店員さん 「おうどんに "天かす" 入れますか?」 と訊かれ わたし 「はーい。お願いします。」 と答えちゃいました。天丼に天かすだなんて、あぶら摂りすぎですね。 …
タナゴ竿を買っちゃいました。浜田商会(プロマリン) の 将月エビタナゴ 140 です。 将月エビタナゴのウェブサイトはコチラ www.hamadashokai.co.jp 良さそうなんだけれど、ちょっとお高いんだよね~。と前々から思ってたんですがとある釣具店さんで、2千円台後半で売られてました。「なんとすいちょーけん」これは、無駄遣いの神さまが「買っちゃえ、買っちゃえ~。」と叫んでる気がして。でも、ふと見ると、3,980円から送料無料ペットショップでキラキラの目で見つめてくれる子犬のように、他の気になる1竿が、輝いて見えて。「おっし、まとめて面倒見ちゃうよ。」と勢いにまかせて、2竿購入です。 …
こんにちは、ノムちゃんです(^o^) 4月も半ばとなり桜(ソメイヨシノ)もだんだん散りはじめ、いよいよ若葉香る新緑(フレッシュグリーン)の季節がやって来ますね。 フレッシュと言えば、ノムちゃんの会社でも新入社員をたくさん見かけるようになりました。 数日前、お昼休みに会社の庭で満開の桜をバックに集合写真を撮ってましたよ。 そういうのを見ると「ノムちゃんにもあんな時期があったんだなぁ」な~んて妙に懐かしい気分になったりします(*^_^*) みなさんも新人を見てそんな気分になったことありません? さて、前回の記事でバラタナゴが釣れる好ポイント発見の話をしましたが、当然のごとく先週の土日も行って来まし…
かごめ かごめかごのなかのとりはいついつでやるよあけのばんにつるとかめがすべったうしろのしょうめんだーれ 北添数馬が長屋で金魚鉢を眺めていると、外で遊んでいる子供たちが歌うのが聞こえてくる。いつも同じなので、歌詞を覚えた。「いついつでやる」がどうしても「いついつJR」に聞こえるのだが。 同心の鶴見源之丞がやってきた。「北添さん、何か面白いことはないですかね?」鶴見も、非番のときは、暇らしい。鶴見は金魚鉢の金魚を眺めている。鶴見が金魚鉢に触ると、金魚が寄ってくる。誰がエサをくれるか、金魚は分かるらしい。「北添さん、金魚にエサはやりました?」「きょうはまだです」「私がエサをやりましょう」と、鶴見が…
寅さんとさくらの像 ◎寅さんの故郷、葛飾の柴又へ 柴又駅 映画『男はつらいよ』を見たのは、1970年8月に公開された第五作「望郷編」が最初だった。もっとも、この映画を見るために映画館に出掛けたという訳ではなく、今は無き「浅草国際劇場」で演歌の星・藤圭子の初のワンマンショーを観覧することが目的であった。 以前にも記したような記憶があるが、私は自分の部屋には一切、カレンダー以外のものを壁に貼ったことはない。これは今現在も同様で、三方の壁に小さめのカレンダーを掛けてあるだけだ。これも触れたような気がするが、友人の大半は麻田奈美の「リンゴヌード」が貼ってあり、その他、アイドルの写真やら映画のポスターや…
同心の鶴見源之丞が遊びに来た。数馬が飼っている金魚が気に入ったらしく、エサを与えていいか、聞く。きょうはまだ与えていないので、「いいですよ」と答え、鶴見にエサを渡す。エサを与えると、金魚やタナゴ、クチボソが寄ってくる。テナガエビだけ、面白くなさそうに水底にいる。それらを鶴見は飽きないのか、ずっと眺めている。 「そうそう、北添さん、お願いがありまして」「え? 何でしょう」「奉行所の道場で、居合をやってもらえませんか? ほら、先日見せてもらった「暇乞」でしたっけ、お辞儀をしたところを斬るやつを是非!」「なぜ、暇乞?」「奉行所の同心連中、みんなお辞儀に騙されるから! それを見てみたいんだよなあ!」「…
妻がイワシを捌いてまで梅煮を作ってくれたのは先に語ったが、昨日釣ってきた海タナゴを「さんが焼き」にしたものも入っている。というか、私は海タナゴ2匹しか釣れなかったのだが、並びの釣り人さんからアジを5匹もいただいたのである。非常にありがたい。そちらの釣り人さんは朝早く来て投げサビキだったので、釣れていたのだが、それだけあれば十分に「さんが焼き」にできるのだ。非常にありがたかった。 ありがとうございます。 それで海タナゴとアジの捌きは私が、薬味の刻み込みや焼きは妻が。美味しい魚の弁当ができた次第。美味しいねぇ。あと貴重だよね、とれたての原材料だしね。
こんにちは、ノムちゃんです(^o^) 東京や千葉では桜が満開になり、お花見シーズンの真っただ中のハズなのに天気がイマイチですねぇ。 ちなみに、この時期に雨が続くことを菜種梅雨(なたねづゆ)と言うのをご存知ですか? まぁ、毎年この時期は不安定な天気が続くものですけど。 加えて、日ごとの寒暖差も大きいですよねぇ。 先週末はよく晴れて夏日になったかと思えば、この週末は雨で空気がひんやり。 「季節の季節の変わり目だから」と言われればそれまでですが、ここ最近はちょっと極端な気がするのはノムちゃんだけでしょうか。 さて、前回の記事で少し触れましたが、よく晴れてメチャ暖かかった先週の日曜日に今年初の川釣りに…
釣りは飽きたわけじゃないんだろうけど、なんか、気温に遅れて2ヶ月と言われる水温低下に伴いなかなか釣れなくなったのと、釣り場の場所取りの鍔迫り合いに疲れたのもあって足が遠のいていた。 そろそろカタクチイワシも周り始めて釣れ始めた報に接するに行きたくなって来てみた。 開始5分と言って差し支えない時に釣れた。 正直すごいと思った。なかなかの引きだったので、コノシロかなぁと思ったら、上げてみたら海タナゴ。刺身でもいけるし、高級魚と言えよう。まさかのうれしい誤算。 これで帰れるね。 暖かくなってから初めてくらいの釣りだったけどいいスタートを切れたと思う。狙いのカタクチイワシは来ないけど、これはこれであり…
4月6日(土)の様子です。 最近は開店時にお客さん多く、写真が撮りずらくなっています(;^_^A お造りは メバル、スズキ、平目、サヨリ、カワハギ、アジ、〆鯖、鰆、鯛、 天然マグロ、ニシ貝、ホタテ、イカ、ボイル蛸、フグ など 丸物、切身は 志度産タナゴ、天然鯛、小鯛、目高カレイ、地物鯖、アジ、イワシ、鮎、 ゲタ、女木島産メバル(ガシラ)、鰆、スズキ、北海道産アサリ など 詳細は店頭でご確認ください。
北添数馬は淡水魚が好きである。いま、金魚を飼っている。金魚だけでは寂しいので、ちょっと離れたところにある沼で釣りをすることにした。クチボソ・タナゴ・テナガエビ・ニホンザリガニ、などなど。ザリガニは体が大きいので、放した。 さて、クチボソ・タナゴ・テナガエビを金魚鉢に入れる。賑やかになった。“同心体験”で世話になっている、同心の鶴見源之丞が数馬のところに遊びにやってきて、「これはいいね。金魚鉢の中が楽しそうだね」と言った。「鶴見さん、エサをあげてみてください。このエサをひとつまみ。みんな小食なんで、少しでいいんです」「そうなのか? どれどれ!」と、鶴見がエサを与える。金魚が水面にやってきて、口を…
富浦旧港は、富浦湾の奥に位置し、穏やかな波が特徴です。 釣りのターゲットはクロダイ、メジナ、アオリイカ、海タナゴ、アジ、シロギス、マゴチ、シーバス(スズキ)など多岐にわたります。 左側には逢島との防波堤が一体となっており、トイレも備わっており、ファミリーフィッシングに最適です。逢島のポイントでは水深は3m〜4mで、クロダイ、メジナ、海タナゴ、アオリイカが釣れます。 夜釣りがおすすめですが、夏は、ハエや強烈な蚊が 多いので虫刺されなど 注意が必要です。 堤防の外側には丸型のテトラがあり、クロダイ、メジナ、アオリイカなどが釣れますが、足場には注意が必要です。 この周辺は駐車場からも近く、ファミリー…
近所の小池で小物釣りをしてきました。 めずらしくキレイな色のお客さん。嬉しくて、アップにしちゃいました。 今日の相棒はコチラ。がまかつの 極 (キワメ) タナゴ普段使いの鈎よりも、ふた回りくらい小さめです。写真は、がまかつのウェブサイトより www.gamakatsu.co.jp 小さな子を釣るのにはいいのですが大きめの子たちは、手元に届くまでに幾度かポロリ。あっ、決して鈎が悪いのではありません。私の腕が未熟なだけ。 写真に撮って、最後は逃がしちゃうんだから注射を打たれる子どものように、おとなしくしてくれてた方が痛くないよ。なぁ~んて、自分勝手なことを考えたりして。 この釣り場、公園の一角にあ…
link.springer.com 小さな池に同所的に生息するゼニタナゴ(在来)、タイリクバラタナゴ(外来)、カネヒラ(外来)の食性を詳細に分析して、餌資源の競合が起こっている可能性を指摘した論文。外来タナゴ類が定着すると産卵母貝の競合が起こりますが、特に小さな池では餌資源でも競合が起こり在来タナゴに悪影響を与えるようです。起こっているだろうなということを科学的に明らかにすることは意外と難しかったりしますが、丁寧にその証拠を論文化していて大変勉強になります。 とりあえずタナゴの放流はしないようにしましょう。環境破壊です。