こんばんは Farmers Funclubの中の人です。 本日は作物の敵「ジャンボタニシ」の話。 スクミリンゴガイ(俗名ジャンボタニシ) 殻の高さは平均1cm〜3cm、大きいものになると8cmにもなる。産卵時期は4月から10月。寒さが苦手なため、暖かくなるころから畑周りの水路、側溝などのコンクリート壁、雑草、稲株などに卵を産み付ける。 もともとは1981年に食用目的で台湾より輸入。 ただ、身が硬かったり泥臭いと評判は悪く、放置されたり破棄されたりした個体が水田や水路で繁殖し、今に至る。 卵は2週間ほどで孵化。直径2mm〜3mmの球体で鮮やかなピンク色。だいたい500個から700個の粒が集まった…