タモリ

タモリ

(アート)
たもり
  • タレント。1945年(昭和20年)8月22日、福岡県福岡市南区生まれ。田辺エージェンシー所属。
  • 早稲田大学第二文学部西洋哲学科卒業。本名:森田一義

レギュラー番組

  • 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ系列 / 月曜 - 金曜 12:00 - 13:00)
  • ミュージックステーション(テレビ朝日系列 / 毎週金曜 20:00 - 20:54)
  • タモリ倶楽部(テレビ朝日系列 / 毎週金曜 24:20 - 24:50)
  • 笑っていいとも!増刊号(フジテレビ系列 / 毎週日曜 10:00 - 11:45)
  • ブラタモリ(NHK、毎週木曜日)

略歴

  • 早稲田大学卒業後、福岡に帰省し、ボーリング場の店長等、様々な職業に携わるが、たまたま、博多公演をした山下洋輔トリオに「発見」される。ハナモゲラ語で会話して盛り上がっていた山下トリオ達に、突然見知らぬ男が参加し、同じ芸を見せて一同驚愕、という伝説的なエピソードが残されている*1。「福岡におかしな男がいる」と噂になり、東京の好き物達のカンパで上京。毎晩、スナックでその芸を披露し、赤塚不二夫に気に入られ「居候」となる。この芸は後に奥成達により「密室芸」と命名された。*2
  • 芸人としてデビュー*3。「うわさのチャンネル」「今夜は最高!」等で活躍。その後、ニッポン放送のラジオ番組「ダントツタモリのおもしろ大放送」で主婦層からの支持が増えてきたのをきっかけに「笑っていいとも!」の司会に抜擢される。
  • 危険な密室芸人から「安心できる国民的タレント」に転進。「世にも奇妙な物語」のストーリーテラー、「ミュージックステーション」の司会、「ボキャブラ天国」の初代審査委員長、「トリビアの泉」の品評会長などを務めていく。「マニアックな芸人」としての要素は、長寿番組「タモリ倶楽部」やNHKの「ブラタモリ」で発揮。また、「密室芸」は、毎年「徹子の部屋」最終放送日にゲスト出演し、ネタおろしをされている。
  • 毎年、秋から春のナイターオフにはニッポン放送でレギュラー番組を持つ*4

伝説の芸

  • イグアナ
  • コンドルの着地
  • 四カ国語麻雀
  • イタリア大使館でのパフォーマンス*5

それは、ナポリの裏町、朝寝坊の道楽息子をフライパン片手に持ったお母さんが起こす。なかなか起きないのに、バイクで窓の下に乗り付けた不良仲間が呼ぶと、やおら起き出して、出かけていってしまう、という、哀切なるドラマの一節を、でたらめのイタリア語で演ってのけたのである。/居合わせたイタリア人たちは、椅子からずり落ちて笑い転げた。

  • 久米明 「野生の王国」ナレーションの物真似
  • 寺山修司の物真似(元々は三上寛の芸)
  • 中洲産業大学
  • 大魔神子『恋の大魔神』 作詞作曲:タモリ、編曲:鈴木宏昌、振付:土井甫
  • 竹村健一、大橋巨泉の物真似

伝説の芸(小松政夫と)

  • 「製材所」
  • 「汽車電車」
  • 「駐車場」
  • 「UFOを見た」

*1:渡辺貞夫のマネージャーとホテルで飲んで、夜中の3時頃に帰ろうとした時、同じフロアの別の部屋でドンチャン騒ぎをしているのを見て乱入。CBC「すばらしき仲間」によると、山下洋輔、中村誠一、森山威男の3人が博多のホテルで騒いでいて、ゴミ箱をかぶった中村誠一がでたらめの狂言を演じて「太郎冠者」など言いながら踊っていたところ、タモリが入ってきて二人ででたらめの狂言を延々と続けた。その後、韓国語の歌舞伎などもやったらしい。

*2:なお、これらのタモリの「密室芸」を見て、新宿歌舞伎街の飲み屋でバカ騒ぎをするグループは、実際は2分されていた。1つは、スナック「ジャックの豆の木」の常連の客たちで、タモリの発見者である、山下洋輔トリオを初め、筒井康隆奥成達平岡正明黒鉄ヒロシ高信太郎長谷邦夫長谷川法世南伸坊ら。もう1つは、のちに「面白グループ」と赤塚不二夫が命名した人々で、赤塚をはじめ、高平哲郎滝大作坂田明内藤陳小松政夫団しん也たこ八郎三上寛研ナオコ柄本明所ジョージアルフィー東京ヴォードヴィルショーの面々、由利徹などで、新宿二丁目の「ひとみ寿司」からスナック「アイララ」をハシゴしていた。この2つのグループができたのは、赤塚不二夫が、「ジャックの豆の木」を、当時彼のブレインだった「長谷邦夫のシマだから」と、避けたことによる。また、前者が「文学+漫画+ジャズ」グループ、後者が「芸能人」グループであったともいえる。ちなみに、高平哲郎は、両方に出入りしていたそうである。

*3:最初のテレビ出演は、赤塚不二夫が当時出演していたNET「土曜ショー」。牧師ネタを披露したが、この番組を観た黒柳徹子が早速赤塚不二夫に電話をかけてきた。

*4:2005-2006は「ブリタモリ大百科事典」。2007年は全く出演していない。

*5:安野光雅「算私語録そのII」四二八

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