今日は会社を早めに引き上げて、早速「女王陛下の007」(4Kレストア版)を見てきました。ジョージ・レーゼンビーがボンドを演じた唯一の作品で、かつボンドが一人の女性(トレーシー)を愛し遂には結婚に至るという、シリーズの中では異色のとてもロマンチックな作品です。私はビデオで数回見ていましたが、映画館のスクリーンで見ると印象が全然違いました。4Kレストア版だからというのもあるのでしょうが、海や雪山がとても綺麗。そして何気ないシーンでもとても臨場感がありました。この作品は、アルプスの雪山にあるブロフェルド(犯罪組織スペクターの首領)の研究所から、ボンドとトレーシーが決死の脱出を図るシーンが最大の見所で…