どうも、おっさんです。 今回はスマホはおろか、携帯電話もほとんど普及していなかった頃のお話です。 電話というと固定電話しかなかった当時。新社会人として一人暮らしを始めるにあたり、「もう使わないからやるよ」と会社の先輩が電話機を譲ってくれました。ありがたかったですね。 それから数年。電話をかけるとき「あれ?」と感じることが増えてきて、ついには6番のボタンだけ、押しても反応しなくなってしまったのです。電話を逡巡するあまり「最後の5(ファイブ)が押せなかった…」という歌がありましたが、私の場合は6を(機能的に)押せなくなってしまったわけです。 困りました。これでは電話番号に6を含む相手には電話できま…