ダイロクセンス(1) (講談社コミックス)作者:長門 知大講談社Amazon あちゃあ~。 これは”雰囲気だけミステリー”の最たるもんだな。 構造としては「特殊能力で犯人見つけて終わり」な作品。 手掛かりは特殊能力の持ち主しか知らないし、 決め手は、後出し、後出しで、何の意味も無い。 でもって、一番ひどいのは、最後の話の密室設定。 密室にする必然性が全く無いってだけなら、 まぁよくある話ではあるんだけど(遺憾だが事実多すぎる) 結局密室の謎解かれてないやん。こんなのには初めて出逢ったかも。 作者も編集者もアホなのか? ミステリ漫画天下の少年マガジンなのに? (自分が読み落としてたらゴメンナサイ…