David Villa
スペイン代表歴のあるサッカー選手
フルネーム : David Villa Sánchez (ダビド・ビジャ・サンチェス)
生年月日 : 1981年12月3日
出身地 : Langreo, Asturias (ラングレオ、アストゥリアス自治州)
身長・体重 : 175cm・69kg
ポジション : センターフォワード
ニックネーム : El Guaje (エル・グアヘ、少年という意味)
2000〜01 : スポルティング・デ・ヒホンB
2001〜03 : スポルティング・デ・ヒホン
2003〜05 : レアル・サラゴサ
2005〜10 : バレンシアCF
2010〜13 : FCバルセロナ
2013〜 : アトレチコ・マドリー
スピードとテクニックを兼ね備え、フリーになる動きが上手くカウンターやスルーパスからの得点も多い。またフリーキックも得意とし、ほとんど失敗しないPKキッカーとしても知られている。10歳のころから生まれ故郷ラングレオの少年クラブでサッカーをはじめ、その後スポルティング・デ・ヒホンのカンテラへ加入する。
スペイン代表デビューは2005年2月9日サンマリノ戦。2006年FIFAワールドカップでは4試合出場し3ゴールを記録。2年後のUEFAヨーロッパ選手権では得点王 (4得点) を獲得しスペイン代表の44年ぶりヨーロッパ制覇に貢献した。2010年FIFAワールドカップでは、不調のフェルナンド・トーレスに代わるエースストライカーとして得点王タイの5得点を挙げる活躍を見せ*1、スペイン代表を初優勝に導いた。
2011年12月15日、FIFAクラブワールドカップ アル・サッド戦で左脚のけい骨を骨折。全治最長5か月と診断され、残りの2011-12シーズンと2012年6月のUEFAヨーロッパ選手権に出場できなくなった。
*1:トーマス・ミュラー、ヴェスレイ・スナイデル、ディエゴ・フォルランと得点王タイ。ゴールデンブーツ賞は試合出場時間やアシスト数などの差でトーマス・ミュラーが受賞し、ビジャはシルバーブーツ賞を受賞した