1日に2試合を行う事。
主にプロ野球において、中止試合の代替として行われる。日本のプロ野球においては一般的に9月下旬〜10月にかけての消化試合に行われる。
基本的に、第2試合も第1試合のチケットで観戦可能である。
しかし、ドーム球場の増加や試合中止予備日増加の影響で、近年ではほとんど見られなくなり、日本のプロ野球では1998年を最後に行われていない。
2007年9月30日、横浜ベイスターズ対東京ヤクルトスワローズのダブルヘッダーが行われる予定だったが、雨のため2試合とも中止となり、代替試合は10月8日・9日の2日間に分けて開催され、「幻のダブルヘッダー」となった。
MLBの場合はシーズン中の移動日に割り当てる。
野球以外において、同一会場で複数のチームの試合を行う場合、変則ダブルヘッダーと呼ばれる事もある。