後編になります。 前編ではReactとFastAPIのセットアップを行い、FastAPIで生成されるOpenAPIから手動でReact側に取り込むまでを行いました。 後編ではFastAPIで更新されるOpenAPIのスキーマを自動的にReact側に反映させてみます。 FastAPI ホットリロードの修正 まず、FastAPI側のホットリロードの部分をいじります。厳密にはホットリロードのタイミングを取得する事自体はかなり難しそうな(ドキュメントに見当たらない)ので、サーバーの開始イベントを使用します。こちらもホットリロードの際に呼び出されるため問題なさそうです。 main.pyに以下のように記述…