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ダメージ

(一般)
だめーじ

『ダメージ(原題:DAMAGES)』は、アメリカ合衆国のFXで2007年7月24日より放送されているテレビシリーズ。


勝つためには手段を選ばない優秀な弁護士パティ・ヒューズと新人弁護士エレン・パーソンズが巨額の賠償金がかかった訴訟を巡って策略を巡らせるリーガルサスペンス。

  • アメリカでは、既に第2シーズンまで放送されている。
  • 第3シーズンの制作も決定している。

意味

原題のDAMAGESとは「被害、損害賠償額、代価」の意味を持つ。

放送局

FX

  • 第1シーズン

2007年7月24日〜2007年10月23日

  • 第2シーズン

2009年1月7日 - 2009年4月1日

  • 第3シーズン

2010年に放送予定

NHK - BS2

  • 第1シーズン

2008年4月2日〜同年7月2日まで 水曜 23:00〜放送された。
2009年7月11日〜同年8月27日まで 集中再放送が行われている。

  • 第2シーズン

2009年9月〜 集中放送が予定されている。

テーマソング

When I Am Through With You(The VLA)

受賞

2007年ゴールデングローブ主演女優賞

グレン・クローズ

ストーリー

  • 第1シーズン

ある朝のニューヨーク。
高級マンションから血まみれの若い女性がふらふらと路上に出てくる。彼女は警察に保護され、自宅から婚約者が惨殺されているのが発見される。彼女の名前はエレン・パーソンズで所持品は「ホリス・M・ナイ」という弁護士の名刺だけだった・・・。

話は6か月前にさかのぼる。
大物弁護士パティ・ヒューズの事務所に、その女性、新人弁護士のエレン・パーソンズが採用された。パティは巨額の賠償金が絡んだ訴訟を主に担当する高名な弁護士。
エレンはその事務所に雇われ、恋人デービッドとも婚約。 仕事も私生活も順風満帆に思えていたが、採用早々大富豪のフロビシャーを相手にした集団訴訟のスタッフに加えられた事から人生が大きく変わりだしていく―。

  • 第2シーズン

妻の殺人容疑をかけられた旧知のダニエルの訴訟を引き受けたパティ。事件は単なる殺人から、環境問題を背景にしたエネルギー産業の陰謀へと発展してゆく。
第1シーズンで婚約者を失い、パティとも険悪になったエレンは、パティを追い詰めるのか、それとも…?

キャスト

パティ・ヒューズ

(演:グレン・クローズ 声:大西多摩恵)
ニューヨークの著名で、冷徹な弁護士。

エレン・パーソンズ

(演:ローズ・バーン 声:甲斐田裕子)
ロースクールを卒業したばかりの新人弁護士。

アーサー・フロビシャー

(演:テッド・ダンソン 声:小川真司)
有名実業家。会社の倒産直前に社員に自社株に投資をさせ、自分は持ち株をすべて売り払っていたという疑惑をもたれている。

トム・シェイズ

(演:テイト・ドノヴァン 声:大滝寛)
パティの弁護士事務所のナンバー2。

レイ・フィスク

(演:ジェリコ・イヴァネク 声:田原アルノ)
フロビシャー側の弁護士。

デービッド・コナー

(演:ノア・ビーン 声:竹若拓磨)
エレンの婚約者。エレンがパティの事務所に採用されてから半年後、何者かの手によって撲殺される。

ケイティ・コナー

(演:アナスタシア・グリフィス 声:八十川真由野)
デービッドの姉。

グレゴリー・マリーナ

(演:ピーター・ファシネリ 声:内田夕夜)
ケイティがマイアミで会った男。

放映リスト

第1シーズン

  • アメリカ(FX):2007年7月24日〜2007年10月23日
  • 日本(NHK-BS2):2008年4月2日〜2008年7月2日
話数 原題 邦題
第1話 Pilot 謎の始まり
第2話 Jesus, Mary and Joe Cocker 隠し事
第3話 And My Paralyzing Fear of Death 狙われたパティ
第4話 Tastes Like a Ho Ho 証人の資格
第5話 A Regular Earl Anthony 最高のナンバー・ツー
第6話 She Spat at Me 忍び寄る恐怖
第7話 We Are Not Animals マインド・ゲーム
第8話 Blame the Victim 約束と裏切りと
第9話 Do You Regret What We Did? メッセージ
第10話 Sort of like a Family 家族のように
第11話 I Hate These People 弁護士のプライド
第12話 There's no ‘We’ anymore 遺(のこ)されたもの
第13話 Because I Know Patty 新たなる謎の始まり

ダメージ

(映画)
だめーじ

英題:Damage
仏題:Fatale

  • 1992年|イギリス、フランス|カラー|111分

概要

英国国会議員のスティーヴンは、息子の婚約者アンアと知り合い、いきなり関係を持ってしまう。順風満帆に生きてきた男は火の付いたように、アンナとの肉体関係に身を焦がすが・・・。


公開当時は激しいsexシーンで話題となった作品。退廃的な役が似合うジェレミー・アイアンズ、その妻役ミランダ・リチャードソン、アンナの母親役で貫禄を見せるレスリー・キャロンらは素晴らしいが、ジュリエット・ビノシュがミスキャスト。田舎臭い彼女はどう見ても男を狂わせる運命の女には見えないのが致命的だ。だがルイ・マルの演出はさすがだし、陰影に富んだ撮影や美しい音楽などが、映画を盛り立てている。


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ダメージ

(一般)
だめーじ

damage

誤爆回避/対抗
ダメ
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