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ダルビッシュ有

(スポーツ)
だるびっしゅゆう

プロ野球選手、MLB選手。本名は「ダルビッシュ・セファット・有」。

1986年8月16日生まれ、大阪府羽曳野市出身。

父はイラン人の元サッカー選手ダルビッシュ・セファット・ファルサ。日本人を母に持つ。末弟は俳優のKENTA。

2011年にメジャーリーグ挑戦を表明し、北海道日本ハムファイターズを退団。2012年に退団記者会見を行い、テキサス・レンジャーズにポスティングで入団。

プレースタイル

  • 右投右打、ポジションは投手。背番号は11番。
  • 走者のいない場面でもセットポジションで構える。
  • 最速156km/hの速球(フォーシーム、ツーシーム、ワンシーム)
  • 多彩な変化球(数種類のスライダー、球速の違う数種類のカーブ、カットボール、チェンジアップ、フォークボール、SFFなど。球種の全てが平均的な投手を上回る質を持つ)

主な戦歴

  • 2003年、夏の全国選手権では東北高校を準優勝に導く。
  • 2004年3月26日、対熊本工戦にて大会史上12人目のノーヒットノーランを達成。
  • 2005年、ドラフト1巡目で北海道日本ハムファイターズに入団。
  • 同年6月15日、一軍初登板。高卒ルーキーとしては松坂大輔以来6年振りの初登板初勝利を上げた。
  • 日本シリーズ第1戦で先発し、二度もバットをへし折る好投を見せるも敗戦投手となった。
  • 日本シリーズ第5戦では、見事勝利投手となり、44年ぶりの日本一に貢献した。
  • 契約更改では、球団提示額と希望額との隔たりが原因で、契約せず越年交渉をすることになった。2年目の投手が代理人を通して交渉する事は、異例のことと言える。
  • 2008年、北京五輪代表メンバーとして選出され、星野監督から「松坂を越えるエース」として評された。
  • 同年12月3日の台湾戦で登板し、ホームランを浴びるも、川上らの必死の継投リレーで勝ち星がつき、日本代表の五輪進出に大きく貢献した。
  • 2009年のワールド・ベースボール・クラシックでは胴上げ投手になった。レギュラーシーズンでも4シーズン連続の2ケタ勝利を記録。
  • 2012年よりポスティングでテキサス・レンジャーズに入団。ノーラン・ライアン球団社長からも今後の活躍を期待された。さらに地元のファンにも熱狂的な支持を得るも、彼の試合後の発言が取りざたされるなど、いろいろな意味で話題のピッチャーとなった。第83回オールスター戦に選出されている。
  • 2013年4月2日、ヒューストン・アストロズ戦にて、9回2アウトまで無安打・無四球の好投を見せ、完全試合達成まであと1人まで迫ったが、最後の1人、マーウィン・ゴンザレスにヒットを許し降板、完全試合を逃した。
  • 2014年6月11日、マーリンズ戦に先発、メジャー初完投、初完封勝利を収めた。

個人タイトル

  • MVP(2007)
  • 沢村賞(2007) 
  • 最優秀防御率(2009)
  • 最多奪三振(2007)
  • 勝率1位(2009) 
  • ゴールデングラブ賞(2007、2008)
  • ベストナイン(2007)

所属

年度 球団 背番号
2005-2011 日本ハムファイターズ 11
2012- テキサス・レンジャーズ 11

プライベート

  • 2005年2月20日キャンプ中にパチンコ屋で2度目の喫煙を週刊誌に撮られ、謹慎処分を受けた。
  • 2006年1月、エイベックスとマネージメント契約を締結。芸能活動は同社を通じて行なう事となった。
  • 2008年のan-anの特集で、ダルビッシュのセミヌードが掲載されたことで話題となった。
    • 同年8月10日、楽天戦で見事勝利投手となり、お立ち台のインタビューで結婚報告を行なった。お相手は女優のサエコ*1でこの時、妊娠2ヶ月。
  • 2011年、サエコと2児との別居報道の後、離婚騒動(争点は養育費)
    • 12月8日、ポスティングシステムを利用して、米・メジャーリーグへ挑戦することを自らのブログで発表した
  • 2012年1月19日、落札球団のテキサス・レンジャーズとの入団交渉が合意に達する。さらにサエコとの離婚届を提出。

関連キーワード

*1:現・紗栄子

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