建屋の北側。児童公園との境界塀とのあいだ。難所のひとつである。 昨日はいっとき雷雨に見舞われた。翌日の草むしりは、作業衣や軍手や道具類が濡れて、やや始末に手がかかる。その代り土の湿り気が作業を楽にしてくれる。根や地下茎を引っこ抜きやすい。 手前半分は、建屋東側からの連続でドクダミ・シダ・ヤブガラシの基本三種に蔓草類だから、つねの作業を開始した。 塀を這い上って児童公園側に乗越えているヤブガラシを強引に引き剥がす。一見したところより遥かに長い蔓が、ずるずると大量の葉とともに巻取られる。拙宅から児童公園にご迷惑をおかけしていたわけだが、今日の新発見は児童公園側からもヤブガラシが這い上ってきていて、…