最近ではフリクションが使われるようになったという話も聞きますが、欧州では児童が青の万年筆を使い、修正するときには、ペリカンだとSuper Sheriff、LAMYはink-xという修正ペンを使うそうです。白い消しペン先と消した上に書くための青のサインペンがペンの両端にそれぞれ付いた構造をしています。 この修正ペン (ink eraser) は、万年筆のブルーインク専用で、ink-xの軸には、下記のような注意書きが貼られています。 ラミーのブルーインクの万年筆専用の修正ペンです。 修正したい箇所を白い方のペン先で上からなぞると文字が消えます。 乾いたら反対側のブルーのペン先で消した上から書くこと…