Chad Stahelski 監督、スタントマン、俳優
キックボクサーを経て1993年から映画界でのキャリアを始め、『マトリックス』や『コンスタンティン』といった映画のキアヌ・リーヴスのスタント代役や、『ランボー 最後の戦場』『エクスペンダブルズ』『ハンガー・ゲーム』といった映画でのスタント監修や第2班監督を担当。キアヌ・リーヴスに抜擢され、『ジョン・ウィック』で監督デビューを飾った。
2023年、米国、チャド・スタエルスキ監督 主席連合に復讐しようとするジョン・ウィックに対し、主席連合の全権を委任された公爵は、ジョンのかつての友人である盲目の男ケインに殺しを依頼する。大阪、ベルリン、パリで双方の敵味方が入り乱れて殺し合いが繰り広げられる。 www.youtube.com 映画の中で何人殺したか殺されたかを数えるのをキル・カウントといいますが、この映画では無意味。だってもうめちゃくちゃ殺しまくるから。殺して殺して殺しまくる映画だから。それでも奇特な人は数えているのかも知れないが、もう「凄く多い」でいいんじゃないでしょうか。 大阪編では大阪コンチネンタル・ホテルの支配人が真田広…
封切り二日目。 席数532の【CINE8】の入りは七割ほど。 「7.1ch LIVE ZOUND×RGB4Kレーザー」での上映は本作の音による表現の迫力を存分に感じさせるもの。 とりわけ冒頭のシーンでは腹に響く重低音の圧が半端なく、本作はとりわけこうした設備がある劇場での鑑賞を激しく推奨。 家族への愛情で始まった物語は、やはり家族への愛情で終わる。 とりわけ今回は、互いの家族への情愛がせめぎ合い、他者に害を及ぼす結果に。 また、それを人質に、政争に利用しようとした者は滅びの道を進むのも過去の倣いの通り。 百八十分に近い長尺。おそらくその半分ほどが戦闘のシーン。 にもかかわらず間延びした印象は受…
作品情報 あらすじ キャラクター<俳優名> 感想 長尺だが全然長く感じないぞ!(゚ω゚) いつもよりだいぶ激しいのね… 最後に
★★★☆☆ あらすじ 業界の掟を破った主人公は、世界中の殺し屋たちに命を狙われるようになってしまい、何とか打開策をみつけようとする。シリーズ第3作。 www.youtube.com 感想 前作のエンディングシーンをそのまま引き継いで物語が始まる。今回も、続々と襲い来る敵に対して念入りに手数を加えて確実にとどめを刺していく主人公が気持ちいい。もしかしてそいつまだ生きているのでは?と余計な心配をする必要が全くない。それから今回は馬や犬といった動物を使って共に戦うシーンが面白く、見応えがあった。 bookcites.hatenadiary.com 掟を破り世界を敵に回してしまった主人公が、何とか打開…
★★★★☆ あらすじ 借りを返すための仕事をこなすも、全世界の殺し屋に命を狙われることになってしまった伝説の殺し屋。 感想 前作のわずか数日後から物語が始まる。この前作からの息つく暇もない感じは「エイリアン」シリーズを彷彿とさせる。だが確かに前作で復讐劇のきっかけとなった盗まれた車のその後については触れられていなかったので、上手い話の切り出し方だと言える。 bookcites.hatenadiary.com 激しいカーアクションと銃撃戦の結果、主人公は愛車を取り戻す。だがその過程で車は廃車同然のボロボロの状態になってしまうのが面白い。これでは取り戻した意味がないのでは?と思ってしまうのだが、車…
★★★★☆ あらすじ 引退した伝説の殺し屋が、妻の病死後に偶然強盗に襲撃され、犯人一味のマフィア組織に対して復讐に立ち上がる。 感想 復讐に燃える引退していた伝説の殺し屋が主人公だ。緩急を付けずに怒涛の勢いで銃を撃ちまくるのが気持ちいい。 しかも確実に殺していくスタイルなのが新鮮だ。普通のアクション映画ではモブキャラは一発でやられてしまいがちだが、この映画では一人に対して何発も撃ち込み、最後は頭を撃ち抜く念の入りようだ。もしかしてまだ生きているのでは?という疑念を抱かせない。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 銃撃戦以外も肉弾…
アメリカ合衆国のアクション映画。『ジョン・ウィック』シリーズの第三作。 johnwick.jp ジョン・ウィック:パラベラム(原題:John Wick : Chapter 3 - Parabellum) 出演:キアヌ・リーヴス ハル・ベリー ローレンス・フィッシュバーン マーク・ダカスコス エイジア・ケイト・ディロン ランス・レディック アンジェリカ・ヒューストン イアン・マクシェーン ほか 監督:チャド・スタエルスキ www.youtube.com ホラー観てるみたいに、指の隙間から覗くように観た。とりあえず痛い。あと、今回はおりこうさんな動物達が大活躍だ。 1作目からはそう日が経っていない…
アメリカ合衆国のネオ・ノワール・アクション・スリラー映画。 johnwick.jp ジョン・ウィック:チャプター2(原題:John Wick: Chapter 2) 出演:キアヌ・リーブス コモン ローレンス・フィッシュバーン リッカルド・スカマルチョ ルビー・ローズ ジョン・レグイザモ イアン・マクシェーン ほか 監督:チャド・スタエルスキ 原作:デレク・コルスタッド(キャラクター創造) www.youtube.com 前作↓↓↓よりも良かった(アクションシーンが)と思う。 donko7bu.hatenablog.com ジョン・ウィック:チャプター2 スペシャル・プライス版【Blu-ray…
2014年(日本公開は2015年)、アメリカの映画。 johnwick.jp ジョン・ウィック(原題:John Wick) 出演:キアヌ・リーブス ミカエル・ニクヴィスト アルフィー・アレン エイドリアンヌ・パリッキ ブリジット・モイナハン ディーン・ウィンタース イアン・マクシェーン ジョン・レグイザモ ウィレム・デフォー ほか 監督:チャド・スタエルスキ デヴィッド・リーチ www.youtube.com キアヌ大好きなのだが、これ↓↓↓を先に観てしまったせいで、めっちゃ弾つかってど派手でアメリカっぽい、と思ってしまった。ファブル好きすぎという理由もある。 でも、キアヌは射撃上手なんだぜ。…
復讐。様々な作品でその是非が論じられてきたテーマである。個人的な考えとしてはエルメェス兄貴の「自分の人生に決着をつけるためにある!」がまあ、心理としては一番に納得できるところで、ただ「復讐なんてやめろ、するべきではない」と言われて迷うような人はやめといた方がいい、と、思うから、こういう反対の意見に対しても「まあ、そうよねぇ」「法治国家の国民としてはねぇ」くらいに留めておく。そんくらいしか言えないしなぁ。うかつにそそのかせば共謀罪とかいろいろあるしね。 ジョン・ウィック。この作品も、とある男の復讐を描いた物語だ。大切な物を奪われた男が、奪った相手への復讐を誓う。邪魔する者は容赦しない。マフィア一…
Wikipediaより抜粋 かつて裏社会にその名を轟かせた凄腕の殺し屋ジョン・ウィックは、5年前に出会った最愛の女性ヘレンと平穏に暮らすため、裏社会から足を洗う。しかし物語の冒頭、ヘレンは病で亡くなりジョンは生きる希望を失うが、彼女の葬儀の夜に一匹の子犬が届けられる。ヘレンは残される夫を心配してこの子犬を手配しており、その存在がジョンの新たな希望となりつつあった。その矢先、ジョンの愛車フォード・マスタング・BOSS429を狙った若者の強盗に家を襲われ、車だけでなく子犬の命まで奪われてしまう。わずか数日のうちに大切なものを失い、踏みにじられたジョンは、復讐のために裏社会へ戻ることを決意する。以下…
2023年9月公開 監督:チャド・スタエルスキ 主演:キアヌ・リーブス www.netflix.com あらすじ 殺し屋のジョン・ウィックはニューヨークの地下犯罪組織のトップ・バワリー・キングと共にニューヨークの地下に隠れて傷を癒やし、「主席連合」への復讐を準備していた。(Wikipediaより) 「メイワク…カケテ…スマナイ…」 ジョン・ウィック」シリーズ4作目 最初の大阪コンチネンタルでのシーンが良かった。ところどころインチキ日本文化なんだけど、小物や鮮やかなビジュアルが目を引いて見てて楽しかった。 ドニーイェン演じるケインの存在感。ドニーはどんな役でも存在感出る。盲目って設定がやっぱロー…
2019年 5月公開 監督:チャド・スタエルスキ 主演:キアヌ・リーブス www.netflix.com (アマプラ) https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B084H9Y1BC/ref=atv_dp_share_cu_r あらすじ 前作直後のニューヨークを舞台とする。不殺の掟があるコンチネンタル・ホテル内で主席連合のサンティーノを殺害したジョン・ウィックは、追放処分及び1400万ドルの懸賞金を掛けられる(Wikipedeiaより) 「オレハオナジコロシノタツジン!!!」 「ジョン・ウィック」シリーズ3作目。 ハリウッド大好きエセ日本文化。スシ、…
www.netflix.com (アマプラ) https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B077JMYYBT/ref=atv_dp_share_cu_r 2017年 公開 監督:チャド・スタエルスキ 主演:キアヌ・リーブス あらすじ 前作から5日後。アブラム・タラソフのアジトから愛車を取り戻したジョン・ウィックは、かつての借り(「誓印」)があるイタリア系犯罪組織カモッラの幹部サンティーノ・ダントニオから暗殺の依頼を受ける。今度こその引退を決意していたジョンは断るが、その代償として亡き妻との想い出が残る家が爆破される。ジョンは、ウィンストンの助力を得ようと…
www.netflix.com www.amazon.co.jp 2014年公開 監督:チャド・スタエルスキ、デヴィッド・リーチ 主演:キアヌ・リーブス あらすじ かつて裏社会にその名を轟かせた凄腕の殺し屋ジョン・ウィックは、5年前に出会った最愛の女性ヘレンと平穏に暮らすため、裏社会から足を洗う。しかし物語の冒頭、ヘレンは病で亡くなりジョンは生きる希望を失うが、彼女の葬儀の夜に一匹の子犬が届けられる。ヘレンは残される夫を心配してこの子犬を手配しており、その存在がジョンの新たな希望となりつつあった。その矢先、ジョンの愛車フォード・マスタング・BOSS429を狙った若者の強盗に家を襲われ、車だけで…
・ライアン・ゴズリング・ ・エミリー・ブラント・ ・ステファニー・スー・ ・ドリュー・ピアース・ ・テリーサ・パーマー・ ・ハンナ・ワディンガム・ ・ローガン・キム・ ・メイジー・ウィリアムズ・ ・ハンナー・マリー・ウィリアムズ・ ・マッケナ・グレイス・ ・ジェームズ・エイキャスター・ ・フィン・ウルフハード・ ・高岩成二・ ・モリー・リングウォルド・ ・デヴィッド・ダスマルチャン・ ・ジェシー・アイゼンバーグ・ ・スティーヴ・ニューバーン・ ・ベルトルト・ブレヒト・ ・ライアン・ゴズリング・ 代表作:俳優「きみに読む物語」等 ●「…
監督:チャド・スタエルスキ シリーズの第4弾。長いし単調なアクションがまるでテレビゲームみたいではあるが、まあこれがジョンウィック。やってることが毎回同じような気がしないでもないが、真田広之、ドニー・イェンがいるからまあ許してやるか。リナ・サワヤマも何気に気になった。シンガー・ソングライターらしいが、役者としても期待。あとビル・スカルスガルドがこんなにいいとは。これで終わりと見せかけてまだやるんだろうなあ。。。
ぷらすです。 今回ご紹介するのは、みんな大好き「ジョン・ウィック」シリーズ最新作『ジョン・ウィック コンセクエンス』です。 4作に渡って綴られた殺し屋ジョン・ウィックの物語もついに終焉? ということで、本作に関してはネタバレしても面白さは1㎜も目減りしないと思うので、今回はネタバレありの感想となります。 気になる方はご注意ください。 画像出展元URL:http://eiga.com 概要 キアヌ・リーヴス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの死闘を描くアクションシリーズの第4弾。裏社会のおきてを破ったことで粛清の対象になったジョンが、組織と決着をつけるべく動きだす。監督は前3作と同じくチャド・ス…
ジョン・ウィック:コンセクエンス 🎞本日の映画 #ジョンウィックコンセクエンス #johnwickchapter4 #netflix 製作国 アメリカ 製作年 2023 監督 チャド・スタエルスキ #chadstahelski 🐷ちぶ〜的評価🐽🐽🐽🐽4ブヒ(セレブちぶ〜) 💫ちぶ〜のおぼろげなあらすじ… 伝説の殺し屋ジョン・ウィックが組織から脱退するために奮闘する! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 最後(?)は、夢のコラボ! ド兄と世界の真田広之じゃないですか! そりゃ、面白いですよ。 アクションも捻ってきましたね。 盲目設定のド兄のアクションに痺れたわ〜。 音を使って体を使う。 もちろ…
日本は世界から6ヵ月遅れで劇場公開され、ソフト化より先にネトフリで配信されるなど不満しかない、原題の「チャプター4」を取り除いた所為でシリーズ何作目か分かり難くて仕方がない『ジョン・ウィック:コンセクエンス』のBlu-rayが届いた。 お馴染みの「スチールブック仕様」だけど今回はAmazon限定ではなく一般流通での販売もあったみたい。 スチールブック仕様には「4K ULTRA HD Blu-ray」は含まれず本編+特典のBlu-ray 2枚組。ポニキャンなので日本独自の映像特典(日本版予告・来日インタビューなど)も収録されていて素晴らしいし、素人汚染の無い吹き替えを含めクソ会社どもはこの姿勢を…
オフィシャルサイトより この映画とイコライザーの最終作が同じ時期に公開されていて、息子と一緒に、どちらを見に行こうか?となっていて結局イコライザーを見ました。ジョン・ウィックシリーズの最後の作品ということでずっと気になっていました。U-NEXTのポイントがあったので、そちらで見てみました。 映画の概要 キャスト あらすじ 感想など 映画の概要 監督:チャド・スタエルスキ 脚本:シェイ・ハッテン マイケル・フィンチ 原作:デレク・コルスタッド 製作:チャド・スタエルスキ ベイジル・イヴァニク エリカ・リー 公開:2023年3月アメリカ 2023年9月日本 上映時間:169分 製作費:100,00…
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』 原題:John Wick: Chapter 4 2023年製作/アメリカ映画/上映時間:169分/R15+/2023年9月22日日本公開 監督:チャド・スタエルスキ 出演:キアヌ・リーヴス ドニー・イェン ビル・スカルスガルド ほか キアヌ・リーヴス演じる伝説の殺し屋ジョン・ウィックの死闘を描くアクションシリーズの第4弾です。 裏社会の掟(おきて)を破ったことで粛清の対象になったジョンが、組織と決着をつけるべく動き出します。 監督は前3作と同じくチャド・スタエルスキ。 あらすじ 伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、裏社会のおきてを破りながら…
キアヌ・リーブス主演の映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス(John Wick: Chapter 4)』をNetflixで見ました。 「大阪コンチネンタル・ホテル」が登場し、日本が舞台になることや支配人を真田広之が演じることでも話題になっていましたが、どちらかというとパリが中心です。 ジョン・ウィック:コンセクエンス 4K ULTRA HD+Blu-ray(特典なし) [Blu-ray] キアヌ・リーブス Amazon ドニー・イェン、ビル・スカルスガルドが出演。 映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス(John Wick: Chapter 4)』(感想レビュー) ジョン・ウィックには厨二病…
「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(原題:John Wick: Chapter 4、2023)は、キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋に扮した大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。2023年9月に劇場公開されたが、早くもNetflixに登場(1月22日~)。 銃による殺戮のすさまじさ、壮絶なアクション(凱旋門近くのカーアクション、銃撃戦、素手のアクション、盲目の暗殺者ケインの動きなど)は見どころだった。キャストの11番目にクレジットされている真田広之は、存在感があるもののもったいない使い方。169分は長すぎる。 共演はイアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーンらおなじみの…
何回書いても体裁の定まらない記事。 2023年は208回映画館で映画を見た。新作旧作混じっているのと複数回見たものがあるので、新作は多分195本くらい。 ベスト レッド・ロケット(ショーン・ベイカー) 哀れなるものたち(ヨルゴス・ランティモス) ノック 終末の訪問者(M・ナイト・シャマラン) アルマゲドン・タイム ある日々の肖像(ジェームズ・グレイ) イニシェリン島の精霊(マーティン・マクドナー) ザ・フラッシュ(アンディ・ムスキエティ) 大いなる自由(セバスティアン・マイゼ) Pearl パール(タイ・ウェスト) カード・カウンター(ポール・シュレイダー) エブリシング・エブリウェア・オール…