ブルースを聞いても弾いてもそれで救われたりはしない。解決しようとするのはフォークである。救いを求めるならゴスペルなのかどうかまでは知らない。 この半年というもの、どんどんフィーリングがなくなっているとおもったのは南洋のほうだった。スラックキーを習得したさに、無理にハワイに行こうとしてしまっていた。自分で自分の状態がわかっていないといういつものパターンである。常夏の国に暮らしているわけでもなし、さむい冬はスライドブルースといこう。 ということで、ひさしぶりに1分間チャレンジ。オープンGで『聖者の行進』。模範演技は内田勘太郎さん。 ブルースもスラックキーも、つまるところ雰囲気がでればいい。ビッグ・…