チューリングテスト

チューリングテスト

(コンピュータ)
ちゅーりんぐてすと

[英] Turing test
チューリングテストはイギリスの数学者、アラン・チューリングが1950年に考案した人工知能研究における実験方法。

概要

審査員は2台のディスプレイを用いてテキストベースのチャットを行い、一方のディスプレイには別の場所に隠れている人が受け答えをし、もう一方のディスプレイには、人を真似るようにプログラムされたコンピュータが受け答えをする。コンピュータはテストをする人を騙すため、計算問題をわざと間違えたり、質問に答えるとき時間をかけたりもする。
チャット相手がコンピュータであるか人間であるかがわからなければ、そのコンピュータは知性を持っているといえる、とチューリングは主張した。
テストは約5分間行われ、複数の審査員の30%以上がコンピュータを人間だと判断すれば合格となる。
2014年6月7日、レディング大学主催で行われた「Turing Test 2014」にて、ロシア人のVladimir Veselovとウクライナ人のEugene Demchenkoが率いるエンジニアチームにより開発された、Eugene Goostmanが世界で初めて合格した*1

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コミュニケーションを科学する―チューリングテストを超えて

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