上京して間もない1992年頃の話です。本業は東京でなんとか食っていくために、広告や雑誌のモデルを続けていました。が、超売れっ子でもないから、月によってはギリギリになるので渋谷駅前の109パート2内にあったアクセサリーショップで副業としてアルバイトしていたことがありました。当時付き合っていた女性がいました。自分が京都にいた頃、高校の友人たちの間で、いつも、「チョ~何とか」っていう言葉が流行りました。「チョ~」は、元々は「ちょっと=少しだけ」の意味(具志堅さんの「ちょっちゅ」みたいな)だったのですが、いつの間にか「超特急」とかの「超」的なニュアンスに変わったので、つまり、ものすごくという意味でした…